北海道/世界自然遺産の登録が少ないワケ
![]() 太古の昔から手つかずの自然が残る知床 |
厳しい審査を見事クリアし、2005年、知床がついにユネスコの世界遺産リストに載りました! 登録が確実視されていたとはいえ、いや〜めでたい、めでたい。正しくは「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づいて作成されたリストで、条約の締約国は178カ国に上ります。 世界遺産には自然遺産、文化遺産、複合遺産の3種類があり、知床は白神山地、屋久島に続く国内3番目の自然遺産。世界的にも自然遺産の登録数は少なく(文化遺産の約4分の1)、その理由として第一に管理が大変で保護が難しいことがあげられます。第二に、自然はある程度の面積にわたり、さまざまな生物、地質、景観などを含むからです。どんなに美しい名瀑であっても、それだけで登録されるケースはまれ。建物1つでも価値が認められる文化遺産とは、ここが大きく違うところ。 世界の宝となった知床。それを守り後世に伝えていくのは、私たち一人ひとりの責任だということをお忘れなく。 |
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