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アメリカ(東部)

アメリカ(東部)在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

独立記念日の花火大会で本格的な夏の訪れを実感

7月4日は、1776年にアメリカ独立宣言が交付されたことを記念する祝日「独立記念日」です。英語では、”ジュライ・フォース(July 4th)”や”フォース・オブ・ジュライ(4th of July)”、又は”インディペンデンスデイ(Independence Day)”などと言います。

独立記念日には、アメリカでの暖かい季節のお祝い事には定番のバーベキューが各家庭で行われたり、全米の各地でパレードなどのイベントが開催され、夜には恒例の花火大会が行われます。

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ニューヨークでは、サンクスギビングデーのパレードでも知られるデパート「メイシーズ」主催の全米最大規模の花火大会が有名です。最近は花火が打ち上げられる場所が一定しておらず、イーストリバーだったりハドソン川だったりするので、東西の川沿いの眺めの良いアパートに住む人たちにとっては、発表に一喜一憂することになります。今年は昨年と同様、イーストリバーの24丁目から41丁目の間に停泊した5隻の船の上から打ち上げられました。花火の打ち上げが始まるのは、だいたい9時25分頃から。花火を見るお薦めのスポットは、当然、イーストリバーの川岸ですが、ルーフトップバーや高層ビルの展望台も人気です。混雑が嫌ならば、冷房の効いたホテルの部屋や自宅からお酒でも飲みながらゆっくりテレビで見るということもできます。花火の打ち上げを中継するテレビ番組では、有名スターのパフォーマンスなどを見ることもでき、トイレを探す必要や蚊に刺されこともなく、1番理想的かもしれませんね。また、ニューヨークではこれ以外にも、ブルックリン区のコニーアイランドビーチやロングアイランドのオイスターベイなど、数々の場所で花火大会が行われます。

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実は私が住むウエストチェスター郡でも、色々な場所で花火が打ち上げられるため、うちからは西の窓からも東の窓からも、異なった場所から打ち上げられた花火が見えます。花火大会が行われているハーバーパークまでも徒歩5分以内で行けるので、独立記念日にニューヨークにいる年には必ず歩いて見に行きます。私たちが歩いてハーバーパークまで行く間、普段は静かな住宅街の道路が混雑し、路上駐車する場所を探す車がぐるぐる回っています。そんな時、私たちはなんてラッキーなのかと感じます。

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花火大会当日までの数日間、ハーバーパークには移動式遊園地がやってきます。普段は単なる芝生ですが、いつの間にか絶叫マシンや子供向けの乗り物が設置され、ちょっとした臨時遊園地となります。これらのマシンがここまで一体どうやって運ばれてくるのかは、いつも謎です。

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バスケットボールやダーツの屋台が並び、ホットドッグやピザ、ポップコーン、ビールなどに交じって、日本のお祭りでもお馴染みのリンゴ飴や綿菓子なども売っています。

アメリカでは一般的に、5月の最終月曜日であるメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)が夏の始まりであると考えられていますが、独立記念日が終わると、本格的な夏が到来したという気分になります。

現地記者:
ナツコ・H

世界で活躍するジャズ奏者の夫のマネージメント、CD収録曲の作曲を手がける。
NYの日系新聞でニュース記事執筆中。法律翻訳家。93年よりNY在住。

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