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アラブ首長国連邦

アラブ首長国連邦在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

実は低コレステロール・高タンパク質!ドバイでラクダ肉を試してみよう

近年、スーパーフードとしてアメリカを中心に人気が高まりつつあるキャメルミルク(ラクダのミルク)。実はラクダは、ミルクだけでなくお肉も低コレステロールかつ高タンパク質の”隠れたヘルシーフード”だということをご存知でしょうか?ドバイに来たらラクダに乗るだけじゃなくて、ぜひそのお肉を味わってみて!今回は、ラクダ肉がいただけることで有名なレストラン「Local House」をご紹介します。

 

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<店を構えるバスタキヤ地区は”アラブの起源”といわれている>

ラクダ肉が食べられるLocal Houseがあるのは、ゴールドスークやスパイススークにほど近いバスタキヤ地区(オールドドバイ)。アラブの伝統的な建築を改装したホテルやアートギャラリーが立ち並ぶフォトジェニックな観光スポットとして知られています。

 

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<気取らずに入れる明るくカジュアルな内装>

Local Houseはバスタキヤ地区の入口に並ぶレストランの一つで、建物の外観は古き良きドバイを感じさせる佇まい。店内はそれほど広くなく、アットホームな雰囲気です。早速メニューを見てみましょう。

 

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<食べられるお肉のイラストは分かりやすく斬新>

Hunt to eatと書かれた1ページ。何を隠そうこのお店、ラクダの他に、シマウマやバッファロー、ダチョウ、インパラなど普段は馴染みのない”変わりお肉”を取り揃えているんです。動物のイラストを前にわくわく感が高まる私たち。せっかくの機会なので、ラクダ肉と他のお肉を食べ比べてみることにしました。

 

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<調理方法によって金額は異なる>

次のページには調理方法とプライスリストがあり、さまざまなスタイルで食べたいお肉をオーダーできるみたいです。ステーキやハンバーガー、ケバブなど、同じお肉でもメニューによって触感や味わいが変わりそう。ちなみに、Tikka(ティッカ)はインド風のスパイシーな串焼きで、Biryani(ビリヤニ)はインドやパキスタンで親しまれている肉入り炊き込みご飯のこと。中東料理の中でも人気のレパートリーの一つです。

今回は、肉本来の味が分かるようにラクダ肉をステーキでオーダーしたところ、店員さんからは「ラクダ肉は歯ごたえがあるので、お肉がパテ状になったハンバーガーがオススメよ」とのアドバイス。一瞬迷ったものの、店員があまりに熱心にオススメするので結局キャメルチーズバーガーをオーダーしました。ハンバーガーが美味しかったら、次回こそはステーキに挑戦しよう。

 

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<男性も満足できるボリューム感>

待つこと数分、可愛い木製のお皿で運ばれてきたキャメルバーガー。いざ一口食べてみると、たしかにお肉は噛みごたえが!イメージしていたラクダの臭みはなく、癖もほぼなし。ジューシーさは控えめですが、低コレステロールといわれるだけあってヘルシーな印象です。ささみに似たさっぱり感があるので、女性好みの味かもしれません。チーズバーガーでDhs45(約1,350円※)と、ドバイ全般のレストランからするとお手頃価格なのも嬉しいところですね。

 

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<付け合わせのフライドポテトとサラダも山盛り>

その他に、変わり肉の中でも気になったシマウマをティッカで試してみましたが、ラクダよりも脂がのっていて思ったよりも柔らかく獣臭さはゼロ。味付けもスパイシーだったため、言われないと牛肉や豚肉と間違えてもおかしくないほどです。シマウマって美味しいんですね~。こちらはDhs75(約2,250円※)とラクダよりも少しお高め。何人かで行けばもっと多くの種類の食べ比べができるので盛り上がりそう!

 

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<昔のドバイの様子が写真からうかがえる>

そしてLocal Houseに来たらぜひ寄ってほしいのが、隣にあるアラビックレストラン&カフェのArabian Tea House。中東料理はもちろん、フレッシュジュースやいろんな種類の紅茶が楽しめるお店です。

 

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<白と青を基調とした店内は女性客に人気>

オススメは中東ならではのKarak Tea(カラックティー)。濃いめの紅茶にミルク、砂糖、そしてサフランなどのスパイスを入れた紅茶で、味わいはインドのチャイに似ています。甘さ控えめなKarak Teaは日本人ファンも多く、ドバイに来たらぜひ試してほしい飲み物です。

 

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<スパイシーな香りがたまらないKarak Tea>

 

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<搾りたてジュースやレモネードも美味>

朝は8時から営業していて、モーニングメニューはおばんざいのようにトレーに数種のアラビックフードが盛られているタイプが人気。Local Breakfast Tray(Dhs75〈約2,250円※〉)にするとコーヒーか紅茶が付いていて、Karak Teaも選べるのでお得です。

 

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<フムスやムハンマー(甘い炊き込みご飯)などが一度に味わえる>

Local Houseに訪れる際は、立地的にゴールドスークやオールドドバイ観光に組み合わせるのがベターでしょう。ぜひ、キャメルバーガーにKarak Teaで、ドバイ気分を満喫されてみてはいかがでしょうか。

 

◆Local House

営業時間 Sun-Sat 10:00~22:00

住所 51,Al Bastakiya,Near Al Fahidi Round About,Opposite Al Musalla Post Office,Meena Bazaar,Dubai *

 

◆Arabian Tea House

営業時間 Sun-Sat 8:00~22:00

住所 Opposite Musalla Post Office,Next to Dubai Museum,Bastakiya,Meena Bazaar,Dubai *

 

※ Dhs1=30円として算出(2017年7月現在)

* ドバイには住所が存在しないため、タクシーの運転手に店名か「オールドドバイorバスタキヤディストリクト(地区)」と伝えるのが良い。

現地記者:
Mariko Fukuda

モスクワ生活を経て、2016年12月よりアラブ首長国連邦ドバイ在住。元金融経済誌のライター。趣味は旅行や舞台鑑賞など。

 

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