火の国アゼルバイジャンってどんな国?私の目で見た4つの観光スポットとグルメについてご紹介します♪

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こんにちは、すさっちと申します。今回、10月9日~14日に、アゼルバイジャン政府観光局主催の研修ツアーに参加してまいりました!「アゼルバイジャン」と話をすると、多くの方は、どこそこ?と、あまり知られていない国かと思います。まずは簡潔にアゼルバイジャンの基本情報をまとめましたので、下記ご確認くださいませ。

<基本情報>アゼルバイジャン共和国について知ってみよう

位置

南コーカサスにある共和制国家。北はロシア、北西はジョージア、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面しています。

国旗

水色、赤、緑の横三色、赤部分の中央に三日月と八角星を配した旗

面積

86,600平方キロメートル(日本の約4分の一、北海道よりやや大きい)

首都

バクー 

人口

約950万人 

政治体制

共和制 

言語

公用語はアゼルバイジャン語

通貨

マナト 

時差

マイナス5時間 

主要産業

石油、天然ガス、石油製品、鉄鉱等

続いて主な観光スポットを4つご紹介します!

1. 火の山「ヤナルダー」

アゼルバイジャンは「火の国」であり、3000年もの間、消えることなく燃え続けている火の山「ヤナルダー」は訪問者に感動と力を与え続けるパワースポットです。山の岩肌から噴出する天然ガスに、古代ペルシャ人が火をともし、消えることなく燃え続ける炎を、神として拝み始めたのが、ゾロアスター教(拝火教)の起源なのだそうです。

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2. 首都バクーの3つの高層ビル「フレームタワーズ」

首都バクーは昔からよく風が吹いていることから「風の街」として知られています。中心部には3つの高層ビル「フレームタワーズ」があり、この街のシンボルにもなっています。夜になると炎がメラメラとライトアップでこの街を美しく彩ります。

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このタワーのライトアップは現地に行って是非ご覧いただければと思います。

3. 世界遺産ゴブスタンの岩絵群

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1966年に国立保護区として登録され2007年にユネスコの世界遺産に登録されました。ゴブスタン国立保護区は考古学的な記念碑類が多く残っており、世界最古といわれる岩絵の数は60万点を越え世界最大級です。岩絵に描かれているのは太古の人類や動物、戦い、宗教的な舞踏、闘牛、武装した漕ぎ手の小舟、太陽や星々など多彩で見応えたっぷりです!

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4. シェキ・ハーンパレス

また、今回の研修では普段ツアーでは訪れることの少ない、バクーから約350km離れた「シェキ」にも行って参りました。特に「シェキ・ハーンパレス」は18世紀イスラム世界の珠玉のひとつと言われ、ガラスのモザイクでできた巨大なステンドグラスの窓は、シェベケという技術によるもので釘や接着剤は一切使わずにできています。内部の写真はNGだったので、今回撮ることができませんでしたが、おすすめの観光地の1つです。

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食事

今回の食事はコーカサス地方の郷土料理がたくさん出てきました。私自身、香草とラム肉が苦手でしたが、他の参加者は美味しく食べていました。クセのある料理が出てくるので、お口に合わない方は日本から事前にカップラーメンなど持参した方が望ましいと思いました。

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最後までお読み頂きありがとうございました!

産油国として目覚ましい発展を遂げるアゼルバイジャン。2016年はF1グランプリも開催され、2017年度も2年続けて開催され、「第2のドバイ」ともささやかれています。皆様もぜひ次回のご旅行は、アゼルバイジャンを含むコーカサス地方へ行かれてみてはいかがでしょうか!

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すさっち

座右の銘は「臥薪嘗胆」、娘と息子の2児の父親です。渡航国数は40ヵ国以上、行った国々でマグネットを買って集めるのが趣味だったのに、妻にかわいいもの以外、いつの間にかほぼ捨てられるというオチ…それ以降、旅先でマグネットを買うことはなくなり、今は各国の観光地でどうやったら上手く写真を撮れるかに凝っています。

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