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メキシコ

メキシコ在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

続・死者の日!骸骨の貴婦人"カトリーナ"の仮装

前回の続き。11月1日2日が「死者の日」本番ということで、骸骨の貴婦人“カトリーナ”のメイクをしてセントロ(中心街)へ行ってきました!右から2番目が私です。

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(ちなみに奥に見えるのはカトリック教会のメトロポリタン大聖堂。メキシコシティを代表する大聖堂で、アメリカ大陸で最大級の大きさを誇ると言われています。)

ごく普通に仮装している人には、声をかけ気軽に写真を撮ることができますが、本格的な仮装集団は一種のパフォーマーなので、写真を撮ったらチップが必要です。そこは日本のハロウィンとは違うところ!メキシコでは何かとチップが発生するということを心得ておくと良いですね。

 

それから私のメイクは自前ですが、この時期になると道にたくさんのフェイスペイント屋さんが登場します。お店をかまえず、メイクバッグだけ持った女性が呼び込みをしていることも。もちろん、プロのメイクアップアーティストではありません。死者の日は、いろいろなビジネス(?)が生まれるので、一部のメキシコ人にとっては稼ぎ時みたいです。

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サンフランシスコ教会の前にオフレンダ(祭壇)が飾られているので見てきました。

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死者の日のパンや骸骨の砂糖菓子といったお供え物が並べられ、骸骨たちはドレスを着て踊ったり、舟でパーティーをしたり。日本の仏壇とは違い、ポップで楽しそうなのが特徴です。

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今年は何だか近代的なデザインでした。昨年の祭壇はこんな感じ。家庭で作る祭壇はこれに近い印象です。

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他にもいろいろな飾り付けがあり、見ているだけで楽しめます。

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こちらの床の柄は、すべて手作業で花を敷きつめて作られていました。

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夜に近づくにつれて、仮装した人たちがどんどん増加。歩くのも大変なほどになってきたので暗くなる前に引き上げましたが、セントロや墓地では、夜通し盛り上がっていたようです。

 

死者の日を体験すると、メキシコ人にとっての「死」は、日本人とはまた違った感覚であることが分かります。

 

上手く説明できませんが、死んだら終わりではなくいつまでも現世と通じあうことができる。だから悲しんだり苦しんだりするものではなく「生の象徴」として受け入れるべきもの。そんな考えがあるからこそ、愛すべきキャラクターとして骸骨が浸透しているのでしょう。(日本だと、骸骨って怖いイメージですよね。)

 

メキシコらしいお祭りを体験できて、とても良い思い出になりました。

現地記者:
鴨下ゆかり

メキシコ在住のフリーライター。ヨガインストラクター。
旅行、カフェ巡り、お酒が大好き!

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