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スペイン

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マドリードで行きたいバルとカフェ5選

バルやカフェが星の数ほどあるマドリード。初めてマドリードに行くと、どこに入ろう?と迷ってしまう人も多いかと思います。今回はオススメのバルとカフェをご紹介します。

まずは、カフェからいきましょう。

マドリードの老舗カフェといえば、王宮横のオリエンテ広場に面したカフェ・デ・オリエンテ/Café del Oriente。16世紀は修道院だったそうで、地下には当時の台所とワインセラーを改装した石壁のレストランになっています。古き良き時代には、芸術家や作家、詩人などが集まったのだとか。お天気が良ければ、広場の緑の向こうに王宮を眺めながらテラス席でのんびりくつろぐのもいいですが、クラシックで高級感のある店内も捨てがたいところです。ここのチュロス・コン・チョコラテ(チュロスとホットチョコレート)は定評があります。

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地下鉄のトリブナル駅とアロンソ・マルティネス駅の間にあるロマン主義美術館内のカフェは、隠れ家的スポット。小さな中庭にもテラス席が設けられていて、静かなティータイムを過ごすにはもってこいの場所です。カフェオレや紅茶と一緒に、自家製焼き菓子で遅い朝ごはんなどいかがでしょう。カフェの利用には入場券はいりませんが、時間があればぜひ美術館も見学したいものですね。

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さて、続いてはバルです。マドリードの中心、プエルタ・デル・ソルに近いビクトリア通りにあるラ・カサ・デル・アブエロ/La Casa del Abueloはガイドブックでお馴染みのバルながら、地元の人も通う老舗。昔からある下町のバルという雰囲気が魅力的です。立ち飲みバルで、食べ物はアヒージョ等エビを使ったタパスがいくつかあるだけ。値段もやや高めなので、一品だけ頼んで次のバルに移動することをオススメします。この辺りはバル街なので、バルのはしごをしない手はありません。

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ラ・カサ・デル・アブエロの次に行くのにちょうどいいバルが、ラ・クルス通りを隔てた向かい側にあります。その名はラ・オレハ・デ・ハイメ/La Oreja de Jaime。日本語にするとハイメ(男性名)の耳という店名ですが、その名の通りここで人気なのは豚の耳の鉄板焼き。冷たいビールによく合います。ほかにも、パタタス・ブラバス(ピリ辛ソースがけのポテトフライ)、ムール貝、ガリシア風タコ、マッシュルームの鉄板焼きなど、ピミエントス・デ・パドロン(スペイン版ししとう)など定番のおいしい料理がいろいろ。威勢のいい大声のおじさんや元気なお姉さん達が働いている様子は日本の居酒屋のようです。ぜひ行ってみてくださいね。

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さあ、最後は中心部に住むマドリードっ子に連れて行ってもらったバル、創業19世紀末のボデガ・デ・ラ・アルドサ/Bodega de la Ardosaです。人気のバルだそうで、私が行った週末の夜はとにかく混みあっていました。歴史を感じさせる古い内装の店内は、カウンターをくぐると奥にもスペースがあるという不思議なつくり。基本は立ち飲みで、トルティージャ・デ・パタタ(スペイン風オムレツ)が有名なのですが、友人オススメのアーティチョークの鉄板焼きが絶品でした。ぜひともお試しいただきたい一品です。次回マドリードに行く際は、絶対に行こう!と思っています。最寄り駅は、地下鉄のトリブナル駅かチュエカ駅、グラン・ビア駅になります。

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いかがですか。ぜひ、マドリードにお越しの際は、訪れてみてくださいね♪

 

現地記者:
田川敬子

1996年スペインにひとめぼれ。以後何度も渡西し、2002年春に長年の夢がかなってスペインで就職。現在はバレンシア郊外に住む高齢ママ兼なんでも屋。

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