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ロシア

ロシア在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

ソ連の郷愁にひたる

今日は「ロシア」ではなく、「ソビエト連邦」にタイムスリップしてみましょう!


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「母なる祖国像 родина мать」や、モスクワオリンピックキャラクターの「こぐまのミーシャ」が描いてあるドーム型の箱を開けると......


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15の共和国の人たちが民族衣装を着て、コンニチハ!
ソビエト社会主義共和国連邦には15の共和国がありました。
このマトリョーシカには、15の共和国の民族衣装を着た人形が入っているのです!!


今度はドーム型の箱を見てみましょう!


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上の段は、左がレーニン、右がスターリンですね。
やはりソ連はこの2人抜きでは語れません。


下段の左は、人工衛星スプートニク Спутник。
真ん中は1967年から使われていた、made in USSR ( сделано в ссср) のロゴマーク。
そして、右は、これです。


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↑労働者とコルホーズの女性 (рабочий и колхозница)の像


この像は、1937年のパリ万国博覧会の時に、ソ連の巨大芸術および社会主義リアリズムの象徴としてソビエト展示館の屋根に設置するために造られたものです。
作者は、ラトビアのリガ生まれの女性彫刻家ヴェラ・ムーヒナ(Вера Мухина)さん。


他の角度から見てみましょう。


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上段の船は、現在サンクトペテルブルグの観光名所になっている、防護巡洋艦オーロラ号。
オーロラ号は、今はネヴァ川に浮かび、博物館になっています。
下段の方は、世界初の宇宙飛行士、ガガーリン大佐です。


さらに違う角度から見てみましょう!


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上段は、1945年の戦勝記念パレード。
下段は、モスクワの観光名所の一つ、ボリショイ劇場 Большой театрです。


ドーム型の箱のてっぺんも見逃せません!


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これは何のマーク?


これは、ソ連の国章です。


ソビエト連邦の国章(Государственный герб СССР)は、 地球の上に鎌と槌が描かれ、その地球は下にある黄色い太陽の光線の中に描かれ小麦の穂で囲まれています。
その穂は15種類の言語で、「万国の労働者団結せよ! Пролетарии всех стран, соединяйтесь!」と書かれた赤いリボンで束ねられています。


ニキーチンさんのこのドーム型マトリョーシカには、ソビエト連邦の歴史がぎゅっと詰まっているのです!

 

現地記者:
花井景子

ロシア・リャザン大学で日本語教師を務めた後、2011年ロシア人男性と結婚しました。ロシア モノ・コト図鑑(http://ameblo.jp/riperus22/) 「リャビーナ(www.ryabina.jp)」※名古屋にあるロシアの素敵な工芸や雑貨を紹介するお店※

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