初夏から夏にかけておいしいのは、桃！

でも日本の桃はロシアでは見つかりません。ロシアにある桃はもっと小さいもの（日本の2/3～1/2ぐらい）か・・・

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小さめの桃は果肉が硬めで、食べる時シャリシャリって感じ。

もしくは、形がぺったんこのもの。

これはアメリカでも『UFO Peach』とか『Flat Peach』という名前で売られているものと一緒で、ルーツは中国の蟠桃（ばんとう）という桃です。

トマトみたいですね～

これはあの『西遊記』の中で孫悟空が食べた桃として、書かれています。そういえば子どもの頃、孫悟空を読んだとき、そこに書いてあった桃の絵が日本の桃とちょっと違って、「なんでこれが桃なんだろう？」と思ったものです。

さて・・・ロシアと日本の桃の違いは形や大きさだけではありません。

びっくりしたのが、桃の食べ方！日本では桃を食べるとき、皮をむきますよね？でも、ロシアでは・・・ガブッとそのままかじっちゃうんです！

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これはペッタンコの桃の断面図。

かじりにくいときは、半分に割ってから、ガブッと！何人かの食べる様子を観察してましたが、みなガブッとかじってました！！(+_＋。)

日本でも新鮮なものなら、皮も食べたほうがおいしいとか。でも・・・私はやっぱりむいた方がおいしいと思うなぁ・・・あの皮のチクチク感が・・・いまひとつ。

みなさんはどうですか？