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ポルトガル

ポルトガル在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

他国のチーズにも引けをとらない!ポルトガルのチーズ!

いよいよ夏の激しい日差しと暑さも到来したことに伴って、観光客の数も多くなってきたポルトガル。そこで重ねて聞く声といえば、「へぇ~。ポルトガルってこんなにいいところだったのか!」との率直な感想。確かに、国の名前は「ポーランド」に間違えられたり、ヨーロッパの「西の果て」に位置する国であることも、あまり熟知されていないポルトガル。

 

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「果ての果て」。ここから先は大海原。

そんなポルトガルですが、サッカーやカトリック教徒が祈りを捧げる聖地ファティマ、そして国連事務総長もポルトガル人と・・・最近何かと調子も上向きです。大きな経済危機に直面し、その危機によるダメージから少しずつ回復しているポルトガル。少しリスボンを離れると、「ご近所さん」が数キロ先という、 カントリーサイドが広がっていたり、国土面積は四国と九州を合わせたくらいの大きさではあっても、地方色がかなり強いのが特色でもあります!

 

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中南部のアレンテージョ地方のサンセット。

地方色が色濃く出ているものといえば、ワインやオリーブオイルなどが先に挙げられ、少し忘れ去られているのが「チーズ」なのです。保存食として、古くからヨーロッパで食されてきたチーズ。フランス産やイタリア産など、日本でお馴染みのものもありますが、ポルトガルだって負けてはおりません!北部から中南部まで、各地の独特な個性が出され、表現されているのがチーズであり、カフェやレストランで「おつまみ」として、または「デザート」として出される品がチーズなのです!

 

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ポルトガル北部で作られているチーズ。外側はパプリカのペーストでコーティング!

まるで自分の子供を育てるように作る生産者から、「どうだ美味しいチーズだろう!」と大きく胸を張るレストランのお髭男爵まで、ポルトガルを語る上で欠かせない存在。地方別で製造方法や技術に違いはあれど、ポルトガルの「のほほん」と落ち着いた空気に育てられており、かなり美味!その中でも、代表格と言われているのが、エストレーラ山脈のチーズであったり、アゼイタオンのチーズ、そしてアソーレス諸島のチーズであるとされています。前者の2つは、濃厚でインパクトが強く、ワインとの相性も抜群です!アソーレス諸島のものは、ポルトガルチーズ界でも「大御所」であり、その風味には定評があります!

 

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のどかな風景と美味しい空気、チーズを作る環境に欠かせないのかもしれません!

特にチーズフォンデュのように、中身がとろーりとなっているチーズは、製造過程でもいろいろな工夫があり、日本の方にもかなりインパクトを残すのではないかと思います。これを機に、ぜひポルトガルチーズをお試しあれ!

現地記者:
安藤助徳

ポルトガル在住13年目の安藤です。日本とポルトガルの架け橋になるべく、日々奮闘中です!

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