ポルトガルでの意外な旅行の必需品「サングラス」

ポルトガルといえば、「南欧/ラテンの国」の一つとしてのイメージが浮かぶかと思います。そのイメージ通りに、ポルトガルの1年の日照時間は約3000時間とされており、正に真っ青な南欧の太陽を存分に楽しめる国でもあります。

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リスボン、今日もいい天気。

6月下半期から9月上半期にかけて、イギリス、スペイン、フランス、オランダ、ドイツなどの欧州各国からの観光客で大きく賑わうポルトガル。「Youは何しにポルトガルへ?」との問いかけに、こぞって返ってくる回答は「太陽!」「海!」「物価が安い!」との回答がほとんどです。その回答の裏付けを取るかの如く、街を徘徊してみると、「日当たりが良い」カフェは、テラス席が満席に・・・。お昼ごはんの後は、のんびりと「ローカル人ウォッチャー」をされている方々や旅仲間と共に、ビールとおつまみに舌鼓を打っている方々で賑わうのは、ポルトガル全土において共通しています。ポルトガルの首都リスボンでも、「インペリアル=生ビール!」という声が響き渡り、「今から飲んで大丈夫?」との声もかき消されます。「こんなに天気が良いのだから、飲まずにはいられないでしょ!」との返しは、暗黙の了解です。

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リスボン市内にあるカフェのテラス席。

しかし、心地よい太陽と景色を眺めていると、目に一定の疲れを覚えます。そう、それは南欧の心地よい太陽も、日本には無い「刺激」の一つ。UVケアなども勿論なのですが、街中を歩いていれば、最初に頭に浮かぶことは、「日差しが強い!」という印象。雨も少なく、絶好の旅行日和なのですが、街行く人々を見てみると、どんな場所でも見かけるのは「サングラス姿」。

ちょっとしたお買い物にも欠かせないサングラス。

日本のコンビニ的な役割を果たす「カフェテリア」の次に、異様に多いのが眼鏡屋さん。ちょっとしたお土産店でも、店頭に置いてあるのは、そう、「サングラス」なのです。ポルトガル人にとっては、小さな子供から大人まで、欠かせないのがサングラス。「いやぁ、サングラスはちょっと・・・」と考えがちなのですが、目の疲労をケアする上でも必要なのです。

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派手なショーウインドウ・・・。

慣れない旅行先でも、現地人に「馴染む」ツールとして利用するのもいいかもしれません。また、サングラスのお忘れ物には気をつけて!(ポルトガル人もよく忘れます(笑))

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