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ギリシャ

ギリシャ在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

ギリシャのソフトドリンク事情

この記事の執筆時、まだ本格的な暑さは到来していないギリシャです。
今年は猛暑と聞いた気がするんですが、これからでしょうか……。
 
さて、今回はギリシャで売られているソフトドリンクについて。
日本のように次々と新製品が出ることはなく、炭酸飲料ではコーラの他、レモン、オレンジ、マンダリンオレンジ、サワーチェリー、ガゾーザ(サイダーやラムネのような感じ)が定番。
とは言え、ローカルなメーカーが結構あり、ベーシックなフレーバーでも旅先で飲み比べてみると面白いかもしれません。
 
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ギリシャメーカーの中で、注目したいのがヴォロスのエプサ社です。
定番フレーバー以外はあまり出さないギリシャメーカーの中では、面白い製品を出したりパッケージデザインにもこだわっている印象。
上のは去年創業90周年を迎えるにあたり、発売されたブラッドオレンジ味。期間限定フレーバーですが、まだ売っているので見かけたらぜひ味わってみて。
 
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同じくエプサのアイスティーのラインナップから、ザクロとサワーチェリー入りグリーンティー(左)、クランベリー、アロニア、ゴジベリー入りルイボスティー。
お洒落なパッケージと、甘味料にステビアを使い低カロリーなこと、そして話題のスーパーフードを取り入れていることでギリシャ女子に人気です。
 
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ちなみにギリシャで缶やペットボトルのお茶といえば、日本のような無糖タイプはなくて甘いものばかりです。
もちろん甘くないお茶を好む人はいますが、そういうのは自分で淹れたりするもので、既製品はあくまで甘いソフトドリンクという感覚なのかも。
フレーバーは結構豊富で、レモン、ピーチ、アップル、レッドベリーなど。
右はギリシャのデルタ社から出ているシリーズで、パイナップル&ピンクグレープフルーツ味。左はお馴染みリプトンの新フレーバーでラズベリー味です。
 
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ギリシャのメーカーじゃないですが、最近出たもの2つ。
ファンタのアップル&サワーチェリー味はヨーロッパ限定(?)サワーチェリーの味しかしないんじゃ……と、あまり期待せずに買ってみましたが、りんごの味もちゃんとします。
右は、アムステルのラドラー第二弾で、ガラナ&ライム味。
ビールにレモネードを合わせたラドラーは最近日本でも話題のようですが、ギリシャでも2年ほど前に発売され人気。ギリシャのビール「ミソス」のラドラーもあります。
ベーシックなレモン味のラドラーはアルコール度数2%なのに対し、最近出たガラナ&ライム味はノンアルコール。
レモン味のを飲んで2%なんて全然アルコールが感じられない!と思ってたのですが、ノンアルコールの方はアルコールへの期待がなかった分、かえってビール感があるような?
 
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自然派のソフトドリンクもいろいろあります。
こちらはケルキラ(コルフ)島のご当地ソフトドリンク、チチビラ。イギリスに統治されていた時代の名残であるジンジャービールなのですが、その名前はギリシャ風に訛ってチチビラと呼ばれるようになったとか。現代でも島で愛される飲み物で、アテネでもグルメショップなどで買うことができます。
生姜、レモン汁、砂糖を酵母で発酵させたやさしい味。
 
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マスティハ(マスティック)の産地であるヒオス島からは、マスティハ使用のアイスティーや炭酸水など。
写真はマスティハ入りグリーンティーですが、別メーカーからはザクロ&マスティハドリンクというのも見かけました。
マスティハ入り炭酸水は、無糖なので食事の時にもぴったり。マスティハ効果で、消化促進にもよさそうです。
 
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ギリシャの特産ハーブティー、チャイ・トゥ・ヴヌー(山のお茶)を缶入りドリンクにしたトゥヴヌー(tuvunu)は、数年前に発売されたギリシャならではのドリンク。
エキスなどではなく、ちゃんと葉っぱから淹れたハーブティーにレモン汁と蜂蜜を加えたこだわりの製法です。
こちらは缶が大きめのサイズなのですが、あっさりとした甘さでゴクゴク飲めます。
 
 

現地記者:
アナグノストゥ直子

アテネ在住。主婦業の傍ら、ライター、リサーチャー、コーディネーターとしても活動する。
ブログ「ギリシャのごはん」にてギリシャ料理レシピやおいしい話題を発信中。

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