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ベルギー

ベルギー在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

マーチェス・フェスティバル

毎年6月にブリュッセルにある聖カトリーヌ広場で「マーチェス・フェスティバル(Maatjes Festival)」が開催され、毎年多くの人が旬のマーチェスを味わうのに集まります。

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マーチェスはニシンの一種であるハーリングという魚の産卵期前の若いものを呼び、オランダ産のものがでまわる6月~7月の旬の時期にはマルシェやスーパーにも並びます。軽く塩漬けされていて加熱せずに生のまま食べます。マーチェスは10センチくらいと小ぶりで、大きなもの(大人のハーリング)よりも食べやすいかと思います。通は尾びれを手に取り持ち上げ口の上に持っていき、そのまま下からパクリと食べるそうです。その為か、皮ははいでありますが、尾びれは付いたままで提供されます。刻んだ玉ねぎと一緒に食べるのが一般的で、新鮮なものは臭みもほとんどなく、身がプリッとしていて美味しいです。

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今年のフェスティバルは、6月18日に開催され、お天気も良く例年通り多くの人で賑わいました。開催日はハーリング漁の解禁日に合わせて設定されていて、冬が長ければ解禁日が遅くなることもありますが、通常は6月中旬の日曜日に開催されます。入場は無料で、テーブルと椅子が並べられているので、スタンドでマーチェスなどや飲み物を購入してその場で食べます。白ワインやスパークリングワインや白ビールがとっても合うので、訪れた人たちはキリリと冷えた白ワインと一緒にマーチェスを堪能している様子でした。また、マーチェスだけでなく、イワシのグリルやスモークサーモンなどもあり、マーチェスを1匹食べて終わりというよりも、バンドの生演奏もあるので、音楽やお喋りとともにゆっくりと座って楽しむという雰囲気です。

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旅行が6月中旬の場合は、このフェスティバルにぜひ足を運んで地元の人たちと一緒にマーチェスを味わってみてください!っといっても、観光のスケジュールに余裕がない場合は無理ですよね。でも大丈夫です!このフェスティバルの主催者は、この広場の横にある魚屋さん「La Mer du Nord」で、普段は立ち飲みというか立食できるお店として地元で人気です。旬の時期であれば、このお店に立ち寄ると新鮮なマーチェスを食べる事ができます。もちろんお酒も置いてあるので、白ワインやビールと一緒に。

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このお店は、レストランではないので椅子はありませんが、立食用のテーブルのみ置いてあります。注文するとすぐに目の前で調理してくれて、そのまま立って食べるスタイルなので、時間があまりない時でも、お魚屋さんならではの新鮮な魚介類を味わう事ができるので、どの季節でもおすすめです。

 

日程などの詳細はこちらのページでご確認ください。
http://www.bel2.jp/event/article/Maatjes_Festival.html

現地記者:
ベル通スタッフ

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http://www.bel2.jp/

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