タイのハーブ図鑑 その3

こんにちは。タイではレイニーシーズンに入り毎日雨が降ったり止んだり。たまに、青空が広がると気分的に清々しく感じる今日この頃みなさんいかがお過ごしでしょうか?さてさて、前回、前々回に引き続きタイ料理のおなじみハーブと今回はスパイスも混ぜて、今回は食の宝庫現地の市場からご紹介していきたいと思いま~す♪

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新鮮な野菜やハーブ、スパイスはやっぱり市場で買いたい!!

グリンペッパー(プリックタイ・オーン)

胡椒炒めにほぼ飾りの様に使うクリーンペッパー。注文屋台などで注文してもほとんど入っていませんが、ちょっといいレストランでオーダーすると飾りのような感覚ではいっているのがグリーンペッパー。本当は食べるのだと思うのですが、おもわずお皿の端によけてしまうのもこのプリックタイ・オーン。プリックタイ・ナームという、熟していない物を選ぶと辛すぎず、さわやかな味がするのだとか。胡椒は冷え性にも効果的なのだそう。これを食べたら効果テキメンかもしれませんが、思わずいつもよけちゃうんですよね。

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早々と売り切れ?意外に人気なのかな?

大ぶり唐辛子(プリック・チーファー)

タイ料理といえば辛い唐辛子。とはいってもタイには辛くない唐辛子もあるんですよ。その唐辛子がコチラ。プリック・チーファー。結構大ぶりです。赤い物は良く炒め物やカレーペーストを使った炒め物などに彩り感覚で小さめに切ったプリック・チーファーが入っています。赤くていかにも辛そうなので外国人観光客はコチラもよけて食べている人が多いよう。辛そうに見えて辛くないんですよ~♪

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赤と緑の2色。赤い方が良く使われているかもしれません。

ディル(パクチーラオ)

西洋料理でお馴染みのディル。鎮静効果が高いといわれるディルは、ピクルスにつかわれたり、そのままハーブティーにしたりとヨーロッパ料理に欠かせないハーブですよね。タイではパクチーラオ(ラオスのパクチー)と呼ばれています。東北部からやってきた人達は付け合せの野菜の一つとしてよくこのディルを生で食べている人がなぜか多いです。南部の料理ではディルを使う料理は見たことはないです。後はスープなどに他の野菜と一緒に具として入れるようです。

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大雨が降った後だからかな?新鮮な野菜が帰る市場なのにディルは元気が無さそう・・・・・。

みなさんいかがでしたか?意外なハーブも使われているタイ料理。是非本場のタイ料理を食べにタイ旅行を計画してみて下さいね☆



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徳武 加奈子

実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。

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