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タイのハーブ図鑑 その1
こんにちは!日本ではゴールデンウィークも終了し、初夏の香りがするころでしょうか?ゴールデンウィークといえば私事ですが、学生時代の親友が遊びに来ていました。毎日、本格(?)タイ料理に親しんでいる私は灯台下暗しまったく、気づかなかったのですが、友人はお料理に細かく切って入っているハーブや、付け合せにと別皿でテーブルに登場するハーブ類に興味津々。彼女によると、日本のタイ料理レストランではあまり見ないハーブさん達だそうです・・・・・・。ということで、今回はそんな日常に溢れているタイハーブ達をご紹介しちゃいたいと思いま~す♪
パクチー
日本でもお馴染みのパクチー。独特な味から、苦手な人とハマってしまう人の2つにわかれてしまうハーブのよう。ですが、タイの暑さとマッチするのか、タイに居ると苦手な人も意外にパクパク食べられるようになるハーブの様です。なんでも、消化を良くして、食中毒予防の効能もあるそう。屋台料理に抵抗がある人はガッツリパクチーを食べてみては?
パクチーファラン
確かにこのハーブは日本では見たことが無いですっ。ルックスは異なりますが、味はネーミング通りパクチーの味がします。タイ語で「ファラン」とは外国人の事。外国からやってきたパクチーということでのようです。茎が太くギザギザした葉っぱが特徴。よくタイラーメンの付け合せとしてテーブルに置いてあることが多いです。程よい歯ごたえがタイラーメンとマッチします。
トン・ホーム
タイでねぎといえば、コレ!!日本でお馴染みの太いネギは、タイ料理では使いません。日本でいえば、「ワケギ」と「エシャロット」を足して2で割った感じでしょうか?カオパット(タイ風チャーハン)やラーメン、チキンライス(カオマンガイ)の付け合せとしても登場する万能ハーブさん。もちろん、女子が好きなタイ料理メニューNO1の春雨サラダ(ヤム・ウンセン)にもザック切りで入っています。
クンチャーイ
なんでも「チャイニーズセロリ」という別名を持つセロリ。普通のセロリよりも味もマイルドで茎の部分はパクチーのように細いです。タイではザックリきって葉っぱをメインにサラダにいれたりしています。魚臭さを取り除いてくれるそうで、魚料理に乗っかっている事もあり!!
まだまだ、タイ料理には沢山のハーブがあるので次回もタイのハーブを紹介したいと思います。それでは♪
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徳武 加奈子
- 実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。