タイガーエア台湾に乗ってきました！

LCCってどうなの！？

今回、初めてLCCを利用して台湾へ行ってきました。LCC（ローコストキャリア）ということなので、サービスや機内設備に不安を感じている人も多いのではないでしょうか？かく言う私も搭乗前にはやはり不安感が拭えませんでした。。。最近では、台湾旅行もタイガーエア台湾などのLCC利用する旅行が増えて来ましたので、搭乗体験をレポートします！是非参考にしてみてください！

チェックインカウンターは？

成田空港にはLCC専用の第3ターミナルがありますが、今回利用したタイガーエア台湾のカウンターは第2ターミナルにありました。第3ターミナルだと空港の駅から徒歩かバスでの移動になりちょっと不便だなあと思っていたのですが、いつも利用している第2ビル利用だったので安心でした。

カウンターはGカウンターで、今回は11：35出発の便でしたが9：10に手続き開始。5つのカウンターで対応もすべて日本人で思っていたよりもスムーズな手続きで終了。機内持ち込みの荷物の重量制限も10kgまでとなっているのですが、実際に持込み荷物の重さをはかられたのは初めてでした。

機内サービスは！？

座席の幅は若干狭いですが、成田から高雄までは約4時間。特に気になるほど窮屈ではありませんでした。私は身長180cm近くありますが、普通に座っても前の席に足が当たらない程度の広さはあります。3×3の2列でこの日は台湾人のお客さんでほぼ満席でした。やはり結構人気の航空会社なんですね。

機内食は事前予約が必要。今回は特に予約していませんでしたが、機内で注文。事前予約の人に配り終わってから残っていれば可能とのこと。機内スタッフも日本語が少し話せるので助かりました。結局ポークチョップを頼みましたが260台湾ドル（約1,000円）とやや高額。量はちょっと少なめですが味は十分満足。いままで食べた機内食の中でも上位ランキングに入るくらいの味でした。ビールやワイン、ジュースも注文可能ですがやはり割高なので今回は我慢。。。

【台湾一口メモ】
海外旅行初心者にまずオススメできるのが台湾。日本からの飛行時間は3～4時間、時差もマイナス1時間ですので、気軽に行くことができます。親日的としても知られていますので、親切に対応してくれる方も多いと思います。台湾グルメにショッピング、夜市が楽しい「台北」、赤い提灯が美しい「九フン」、願い事を書いて空に放つ"天燈上げ"が楽しい「十分」など、台湾は見どころがいっぱいです。格安ツアーから豪華ホテルに泊まるツアーまで、たくさんのプランが用意されています。

＜時間と費用＞（目安）
●飛行時間：約4時間（羽田～台北）
●旅行日数：2～5日間
●ツアー費用：約25,000円～約180,000円

台湾のツアーはたくさんあります。まずはどんなツアーがあるか探してみてはいかがでしょうか？

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台湾ではあの圓山大飯店に泊まりました！

小高い坂をバスで登ると目の前にドーンとそびえる圧倒的な存在感の外観。どうも派手な中国式の装飾は個人的には苦手ですが、圓山大飯店の装飾には歴史のせいなのか、ただの派手さだけでなく威厳のようなものも感じました。そして館内に足を入れてまたびっくり。ものすごく高い天井に、そこからつるされた赤い提灯に圧倒的な太さの赤い柱、そして深紅の絨毯の奥に続く大階段。世界の名だたるVIP達を迎え入れてきたであろうその雰囲気にしばし圧倒されます。

今回泊まった部屋は本館の東館215号室。部屋は33平米ととても広く、歴史のあるホテルなので設備も古いのかと思いきや、トイレはシャワー付きでバスタブは勿論シャワールームも分かれていて機能的にも文句なし！さすが人気のホテルと納得です。

今回利用したタイガーエア台湾は、LCCということをそれほど感じることもなく快適に利用できました。もちろんLCCにも色々な航空会社がありますが、ひとえに「格安航空会社」というだけで拒絶反応を起こすことはないなと思いました。LCCを利用することで、浮いたお金を圓山大飯店のような旅行先のホテルをちょっと豪華にして楽しむというのもありだと思います。最近は多くの台湾の人たちが日本に旅行に来ていて、飛行機の席がとても取りにくくなっているようなので、これからLCCも一つの選択肢に入れようと思います！

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