まぜまぜ、プルプル、種類いろいろ!試してみたい台湾ドリンク

街を歩けば、いたる所でお目にかかれるドリンクスタンド!その場でカップに入れてくれて、砂糖や冰(こおり)の量も調節できるドリンクは、台湾の街歩きには欠かせない存在です。台湾といえばやっぱりタピオカミルクティーですが、その他にも、いろいろなドリンクメニューが楽しめちゃうんです。

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ドリンクのレパートリーや、いちおしのドリンクはそのお店によっていろいろですが、買い方は同じです。ちなみにドリンクは中国語で飲料(インリャオ)です。発音が似ているので覚えやすいですね。まず大杯(ダーベイ)、中杯(ゾンベイ)、小杯(シャオベイ)のサイズを選びましょう。砂糖と冰の量も選ぶことができます。砂糖は多い順から、正常(ゼンツァン)、少糖(サオタン)、半糖(バンタン)、微塘(ウェイタン)、無糖(ウータン)になります。冰は正常(ゼンツァン)が10とすると7、8割くらいなのが少冰(サオビン)、半分が半冰(バンビン)、2、3割が微冰(ウェイビン)で、冰なしは去冰(チュービン)です。

私がよく行くドリンクスタンドは、サングラスのお兄さんが目印の「波哥」です。ここは、台南と高雄にしかないのですが、ドリンクメニューが豊富で、サンドイッチやトーストなどの軽食もあるので、よく利用しています。こちらは紅茶ラテ(紅茶拿鐵)。ちなみに拿鐵とは牛乳が入っているということで、普通のミルクティー(茶)には、粉ミルクが使われています。

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おすすめ(暢銷)のお茶、ジュース(果汁)、ミルクティー(茶)などカテゴリー分けされています。緑茶ミルクティー(緑)や、烏龍茶ミルクティー(烏龍)は、他でもよく見かけますよ。

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もちろんシンプルなお茶もありますが、中には緑茶+ヤクルト(緑茶多多)など、ビックリするような組み合わせも...!台湾では、日本ではなかなかお目にかかれない、調合ドリンクがいろいろ楽しめます。

そして忘れてはならないのが、トッピングです。王道のタピオカも、大きいタピオカ(波覇)や、小さいタピオカ(珍珠)、白いタピオカ(白珍珠)などの種類があり、呼び方もお店によってまちまちです。その他にもハーブゼリー(仙草)や、オーギョーチィ(愛玉)をいれたプルプルドリンクもあるので、ぜひ試してみてくださいね。

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こちらは変わり種の、カエルの卵に似たタピオカ「青蛙下蛋」です。キュッキュッ、プチプチとした食感が癖になりますよ。

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台湾のドリンクは、毎年進化している...気がします。同じドリンクでもお店によって味が違ったりするので、いろいろな味を試して、自分好みの一杯を見つけてみては?

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ロータス

ニーハオ!!2007年より台湾在住! 台湾の老街(ラオジエ)での雑貨散策とB級グルメ食べ歩きが得意。 南国のんびり暮らしのブログを発信中。

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