ついに登場!リーズナブルな日本式ラーメン店「MAKANAI」

韓国でラーメンといえば「キムパプ天国」や「キムガネ」などの軽食堂などで食べるのが一般的で、価格帯は3~4,000ウォンほどと非常にリーズナブル。

なぜなら、そのラーメンは「インスタント」だからなんです。

インスタントラーメンに3~4,000ウォンとは、逆に納得いかない気もしますが、専門店もあるほど韓国人はインスタントラーメンが大好きです。

KOR_20170401_01.jpg

そんな中で日本のラーメンは、外食ということもあり、8,000~1万2,000ウォンほどと非常に高価。

標準的な昼食の価格帯が、6~7,000ウォンなので、それと比べてもなかなかなお値段です。

しかし最近では、昼食に1万ウォンほどの値段でも美味しければ行列もできるほど、韓国の飲食事情も変化しつつある中、いよいよ日本のラーメンも市民権を得てきたようで、嬉しい限りです。

前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するお店は、その名も「まかない」。

韓国で日本食といえば、とんかつ、丼ぶり、カレー、ラーメンですが、こちらはそのすべてを網羅しています。

しかも、ほとんどのメニューが、基本7,500ウォンと非常にリーズナブル!

ありがたいお店です~。

KOR_20170401_02.jpg

さてメニューは、とんこつラーメンが基本ですが、やはり辛いのは外せませんね。

「スペシャルラーメン」11,000ウォンも気になりましたが、量が多そうなので、今回は辛さを選べる「辛とんこつシャーシューラーメン」7,500ウォンを注文しました。

辛さは1~15段階まであるようで、2段階があのインスタントの辛ラーメンほどとのこと。

4段階が食べられたら、次の段階を注文できるようです。

10段階以上は、相当なようですが・・・。

メニューの写真はスープが真っ赤ですが、今回注文した2段階は赤くありません。

こんなに真っ赤なスープって、10段階以上なんでしょうね...。見るからに辛そうです。

KOR_20170401_03.jpg

スペシャルラーメンに乗っている「分厚い焼きチャーシュー」というのが非常に気になっていたので、単品で注文しました。

かなりのボリューム。これで3,000ウォンなら非常に安いですね!

食べごたえがありそうです~。

KOR_20170401_04.jpg

さて、麺ですが。

うん!日本の麺です!!って当たり前のようなんですが、これが意外と難しいんです。

太すぎず、細すぎず、麺の香りも日本のラーメンだなぁ(T_T)しみじみ。

KOR_20170401_05.jpg

そしてチャーシュー!こ・れ・は!トロットロでした。

口に入れると、なんという柔らかさ!ホロホロと溶けていきました。

う~ん。美味です。

KOR_20170401_06.jpg

そして、そして、温泉卵!これもトロットロ~!

これは病みつきになりそうです。

これらは非常に日本人好みのような気がするのですが、客は韓国人の学生が多いので、最近の韓国人も食の好みが変わってきたのだなぁと思える現象です。

KOR_20170401_07.jpg

メニューはその他、カレー、丼ぶりなど。

人気のサーモン丼やマグロ&サーモン丼などもありますね。

日本では見られない「ユッケ丼」なんてのもあります!これはぜひ、次に試してみたいです。

ほんとに待ってました!日本食の大衆化!しかも美味い!

長期滞在、在韓日本人としては、やっとここ迄来たか...と感無量でございます。

KOR_20170401_08.jpg

「まかない」の場所は、地下鉄4号線 淑大入口 9番出口から徒歩7分です。

韓国」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『韓国』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Ranking韓国記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

COZ

初めて韓国の地を踏んだン十年前の懐かしさが忘れられず、とうとう永住権まで取得。主人は韓国人、子供なし。奮闘と葛藤の飽きない毎日を過ごしています。

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!