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新造船ゲンティンドリーム 香港カイタッククルーズターミナルの旅
香港カイタッククルーズターミナルから新造船ゲンティンドリームに初乗船してきました。アジアにおけるクルーズ業界を牽引してきた経験と国際的に名高いラグジュアリークルーズの専門知識を併せ持ち、ゲンティン香港が満を持して誕生させたのが新ブランド「ドリームクルーズ」です。ドリームクルーズの魅力をご紹介したいと思います。
>>>「ゲンティンドリーム」について詳しくはこちらから(公式サイト)
目次
- 香港カイタッククルーズターミナル
- ゲンティンドリーム
- 夕食スペシャリティレストラン「シルクロード」中華料理フルコース
- 船内見学 <1>
- 船内見学 <2>
- 船内見学 <3>
- スペシャリティレストラン「ビストロ」モダンヨーロピアンレストラン
- 船内キャビン見学 <1>
- 最後に
香港カイタッククルーズターミナル
香港カイタッククルーズターミナルは九龍半島の旧啓徳空港跡地にオープンしたクルーズターミナル。かつては滑走路として使用されていましたが、大型クルーズターミナルとして生まれ変わりました。九龍半島の中心地尖沙咀まで約20分。建物の外観はスタイリッシュかつモダンで、空港のターミナルの様です。
19時よりゲンティンドリームチェックイン!新造船就航パーティーという事もあり、約3,000名が次々とチェックインしました。長蛇の列の中、手荷物検査、パスポート・クルーズチケットを提示し、出国。キャビンに入れたのは21時頃。もうへとへとでした。
ゲンティンドリーム
総トン数15万1千トン、全長335m、全幅40m、デッキ数18、乗客定員3,352名、乗組員数2,016名。乗客/クルー比率は1.66。海側客室76%、バルコニー客室71%とバルコニー比率も高いです。35以上のレストラン&バー、プールはもちろん、なんとウォータースライダー6基、観光用潜水艇もあるんです!!
夕食スペシャリティレストラン「シルクロード」中華料理フルコース
21時10分より分かれて夕食(デッキ6 前方 定員140名(大人のみ23時以降はキャバレーになります))。
日本語メニュー有り!選択もできます。今回は前菜・ピリ辛鳥とサラダ、魚・貝・鳥のスープ、銀鱈の蜂蜜醤油掛け、メインは台湾式鳥とシイタケ・野菜炒め、あと、焼肉焼飯とアボカド・マンゴスープ、コーヒーをチョイス。美味しくいただきました!
避難訓練も時間がない為、なんと!夕食レストランでやりました。
船内見学 <1>
メインプールデッキ
屋外、デッキ16中央、メインスイミングプール、ジャグジー4つ。
ズークナイトクラブ
デッキ17後方。夜はクラブになります。
なんと横には4レーンのボウリング場がありました。
ドリームダイニング(メインダイニング)
デッキ7・8吹き抜け、860名収容。
ビストロ(有料レストラン)
デッキ8中央、屋内152席・屋外62席あり、オーストラリアンスタイルステーキレストラン。
船内見学 <2>
ホットポット
デッキ8後方、お好きな食材を選んで楽しめる屋外の火鍋レストラン、108席。
ウミウマ
デッキ8後方、日本食レストラン、鉄板焼き・寿司バー有り。
ロビーバー
デッキ6中央、生絞りジュース、カクテル、ワイン等
バー360
デッキ6中央、360度どの席からも中央ステージのライブを楽しめます。
ゾディアックシアター
デッキ7前方、999名収容。
レッドライオン
デッキ7、イングリッシュスタイルのバー。
船内見学 <3>
カジノ
デッキ6・7・8中央、ゲームテーブル167台、スロットマシーン205台。VIP又は招待客専用はデッキ16・17前方あり。
免税店
デッキ6 まるで空港の免税店の様でした。
フロント
デッキ6中央。約1時間半見ましたが、広すぎて見きれないです。
スペシャリティレストラン「ビストロ」モダンヨーロピアンレストラン
デッキ8中央、日本語話せるスタッフ、日本語メニュー有り。
パン食べ放題、南瓜のスープ、サーモンのバジルソース、牛肉のステーキ、デザート、コーヒー。
船内キャビン見学 <1>
インサイドステートルーム
13-19平米、402キャビン
オーシャンビューステートルーム
16-35平米、84キャビン
バルコニーステートルーム
20-31平米、814キャビン
いずれもシャワー付きバスルーム、バスロープ、スリッパ、タオル、トイレタリーセット、バスソープ&シャンプー、ボトルウォーター、紅茶&コーヒーセット、32インチテレビ、金庫、冷蔵庫、電話が付いてます。
ドリームスイート&パレススイート
35-40平米、94キャビン。バスタブ付バスルーム、ミニバー、バトラーサービス、コーヒーメーカー、42インチTV、コードレス電話、双眼鏡が増えます。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございました!写真と文章で魅力をご紹介させて頂きましたが、やはり実際に自分の目で見て楽しむのが一番だと思います!3日間と強行日程で、全てを見る事はできませんでしたが、次回は実際に乗船してみようという気になりました!
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