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香港

香港在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

キャットストリートの角で味わうちょっとチャイナな珈琲タイム



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東京や台北と比べるとそのスタートは遅めかもしれませんが、ここ数年は香港でも新しいカフェが続々と誕生しています。
今ではカフェ激戦区と言っても過言ではない、香港島の上環にまたニューフェイス登場の模様。


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地図で確認すると、キャットストリートのすぐ隣というか比較的ど真ん中。
それなりに範囲が広いここ上環では、どちらかというと一等地なのではないでしょうか。
お店はそのキャットストリートにクロスする東街沿い。
もちろん真向いも隣もこの場所ならではの骨董&ガラクタ雑貨ショップが並んでいます。


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私の記憶だとたしかソフトオープンは4月くらいだったはず。
でもこの立地場所だけでなく、この店のコンセプトが多くの人にウケるのでしょう。
あれやこれやという間にここ上環で名前が知れ渡る1軒になってるのですから驚きです。


香港によくある縦に細長い店内。
週末となればすぐに満席になるのが容易に想像できます。
平日午後でもある程度埋まっている様子、こういう時おひとり様はカウンターが一番。


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ここの人気のひとつはこちらのカップでしょう。
何でもこの店を開くため、かなり長い時間をかけて収集していたのだとか。
中華的な食器に洋風の食べ物を組み合わせるのは決して珍しくはない気がするのですが、
ここは場所が場所ということもあり、その個性がより際立っているようにも感じます。


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よく東京などでもかなり高級なカップで珈琲が出される店ありますよね。
同じカップが2つとないような、そんな店。
ここはそこまで高級でも1点物でもない感じですが、でもやはりこれだけあると目移りしてしまいます。
って別に自分でどのカップって選べるわけではないですけどね。
どのメニューがどのカップで出されるのか、なんとなくワクワクするものです。


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萬壽無疆


香港人にとっては馴染みのあるこれらのカップ。
でも実はレストランとかで見かける機会って思いのほか多くないような。
じゃ一体いつもどこで目にするんでしょう。
食器が売られるデパートとか陶器屋さん、あるいはちょっとアレンジされたセレクトショップとかかな。


お持ち帰りカップだってこんなに可愛くデザイン。
こんなカップ持ちながらの上環散策、たしかにちょっと絵になるかもしれません。


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場所柄外国人も多い。
香港に住んでいる人だけでなく、観光客だって足を運びやすいですものね。


可愛らしく登場したカプチーノ。
暑かったので冷たいメニューも気になりましたが、このカップを見たいならやっぱりホットですもの。
東洋と西洋の融合、これなら自宅だって表現可能です。


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店内奥もこんな風に外に出られるような設計。
実際に出られるかどうか確認を忘れてしまったのですが、でも確実に風は通りますよね。
2人用の席もあれば、1人で気軽に座れるベンチもある。
格式ばっていないこういう配置、珈琲好きにはたまらないかも。


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私が座っていたカウンターにもオブジェとしてのカップがたくさん。
そして同時に目を引いたのが目の前のホワイトボードに書かれていたものや貼られていたもの。
どれもがここ上環にまつわる情報なんですよ。
まさにその場所に溶け込むように存在する店、それがこのお店の願いでもあるのかな。


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地図や昔の写真なども。
実はこの上には東京のマップのようなものも貼られていました。
私が日本人だと知ると指さして"東京、東京!"と嬉しそうに教えてくれたんですよ。


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一人でなく、且つタイミングがあえば外の席も気持ちがよさそう。
目の前が「快樂玩具店」というトタン屋根のおもちゃ雑貨屋というのもいい。


オーナーの人がそれなりにセレクトして集めたカップなのだけど、キャットストリートで売られる雑貨のようにゴチャゴチャ感を勝手に感じてしまう。
そういうのも含めてこの場所に融合してるってことかもしれませんよね。


カップ見たさに複数オーダーしてみたくなる。
2人で来てホットとアイス同時に頼むのも面白そう。
この何かをひっくり返してみるようなワクワク感、まさにキャットストリートと同じなのです。




半路咖啡 Halfway Coffee
上環東街12號地下
(上環駅より徒歩10分)

現地記者:
mangonaoko

香港人と結婚して数年、猫2匹と香港在住。現在"猫が暮らす香港"をテーマに 水彩イラストを中心に活動中。 自身のブログ"鴛鴦茶餐廳"ではイラスト作品の他、香港の生活模様なども綴っています。http://mangonaoko.exblog.jp/

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