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中国

中国在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

画期的な自転車シェアサービス

自転車シェアサービスは、「あなたの最後の1里を解決!」をスローガンに、画期的な利便性をもたらすビジネスとして、北京を始め、多くの大都市で日に日に勢いを増しています。
2017年6月の段階では、8つもの会社が投資を行っており、会社によって自転車の色が異なるので、道路上には、色とりどりの自転車が(>_<)
マイ自転車に乗っている人をほぼ見ることがなくなりました。
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これよりも夥しい数の自転車で溢れる地下鉄駅も珍しくありません。逆に、乗りたい時に限って自転車がその辺りにない!・・という話もたまに聞きます・・。
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「乗りたい!」と仰るあなたに、ご説明いたします。
まず、アプリをスマホにダウンロードします。(ofoという会社のアプリを例に使っています。)
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デポジットの299元(会社によって異なる、また提携クレジットカード会社のポイントによっては無料という場合も)を払います。
ハンドルとサドルの二箇所に二次元バーコードがあるので、写真のようにスキャンしてください。
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以前のバーコードは、ねじ二つで留められている一枚の板だったので、細工されていたり、故意に壊されたりと色々問題があったので、こちらのバージョンに移行しつつあります。
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GPS機能を駆使しているので、その場の近くにある自転車の場所を教えてくれます。
 
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この自転車サービスに関して、空気汚染対策で手を焼いている中国政府も、自転車利用者が増えれば増えるほど、地球環境に優しいと後押ししています。
 
この事業を巡り、投資家、政府、詐欺師、色々な思惑が交錯していますが、人民にとっては盗難を心配することもありませんし、スマホを使った簡単な決済、好きなタイミングで
どこから乗っても、どこで乗り捨ててもいい快適さが魅力です。最寄りのバス停や地下鉄の駅から、最終目的地まで、まさに「最後の1里」を解決していますね!
 
ただ、故障している自転車の修理が追いつかない、偽物の二次元バーコードが貼られていて多額のお金が詐欺師の元に流れてしまった、三輪車などで生計を立てている人がわざと自転車を壊す、勝手に鍵を変えて自転車を私物化するなどなど、問題は山積みです。
 
自転車に乗れない私にとっては、ラッシュ時の自転車濁流に飲み込まれそうな気持ちになります(T . T)
でも、公共自転車は、シェアリングエコノミーの一つとして急発展をみせているので、これからどう変動していくのか興味深いです。

現地記者:
現地記者:A

一番難しいLet it beをモットーに、 なんとかするなんとかなるを繰り返し、 北京留学生活、すでに4年目突入です!

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