ボロブドゥール遺跡の入場料と見所

こんにちは、コニです。
前回に続いてボロブドゥール遺跡を紹介します!
遺跡近くのホームステイの泊まった翌日、朝は小雨... お昼頃に止んだので歩いてボロブドゥール遺跡へ。
Google Mapを見ながら歩いて行くと、10分ほどで遺跡エリアのゲートがある大きな交差点に出ました。
この「Borobudur」看板前は写真スポットになっています ^_^
ボロブドゥール遺跡のゲート前↓
PHOTO-bali_20161202_01.jpg
遺跡へは東ゲートから入り、駐車場を抜けて入場口へ。
チケットオフィスでチケットを買ってボロブドゥール遺跡の敷地内に入ります。
園内マップ↓
PHOTO-bali_20161202_02.jpg
チケットオフィスに行ってみると入場料は26万ルピア(約2000円)、10歳以下のお子様は13万ルピア(約1000円)でした。
高いか安いかと言われればかなり高いですが、払うしかないです。
チケットにはUS$20と書いてありました↓
PHOTO-bali_20161202_03.jpg
チケットカウンターの隣にある休憩スペースで、
ミネラルウォーターまたはコーヒー、紅茶をサービスしてくれます。
お手洗いを済ませたらセキュリティチェックを通過して中へ。
樹木が並ぶアスファルトの道を歩いて行くと... 見えてきました、ボロブドゥール遺跡!
オフシーズンの平日でしたが、さすが世界遺産。学生さんの団体も居て、そこそこ混んでいました。
カメラに収まらない大きさ↓
PHOTO-bali_20161202_04.jpg
ボロブドゥールは正方形に近い形をしていて一辺の長さが115メートルもあり、
遠くからは木々に隠れて見えないので、全景を撮るのがすごく難しいカメラマン泣かせの場所です。
ボロブドゥールの見所といえば、上層部にある世界最大級のストゥーパ(仏塔)。
神秘的な微笑みを浮かべる仏像や釣鐘型のストゥーバ、上層から見渡すダイナミックな自然の眺めを楽しみます。
2010年に噴火したムラピ山も見えるので探してみましょう!
富士山に似た形のムラピ山↓PHOTO-bali_20161202_05.jpg
もう一つの見所は、遺跡の壁を彩る1460面の壮大な彫刻!
仏教説話を元にしているものですが、特に「ブッダの一生」は必見です。
第4回廊の120面に渡ってブッダの誕生から入滅までの一生が描かれており、
手塚治虫の「ブッダ」を読んでから宗教オタクになった私にはすごく面白い内容でした。
摩耶夫人が立ったまま菩薩を出産するシーン↓
PHOTO-bali_20161202_06.jpg
生まれてすぐに菩薩が蓮の花の上を歩くシーン↓
PHOTO-bali_20161202_07.jpg
ボロブドゥール遺跡のサイズ感はバリ島のタナロット寺院と同じくらいです。
お土産屋あり、食堂あり、トイレあり、ホテルありと、敷地内がちょっとしたテーマパークのようになっていて、
私は3時間くらいぶらぶらして帰りました。
ボロブドゥール周辺に泊まると観光後すぐに帰って休めて疲れにくいし、
人気の「ボロブドゥール遺跡 サンライズツアー」にも参加できます!
(私は朝弱いので脱落しました)
1泊するのがおすすめのボロブドゥール観光、バリ島からぜひ足を伸ばしてみてください♪
それでは次回まで、サンパイジュンパ。

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コニちゃん

寒いのが苦手で25歳で長野からバリ島へ。リゾートと伝統が混在するこの島でフリーランス暮らし。ウェブデザイン&マーケティングが本業で時々ライターにも。

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