300年の歴史を持つ古都・スマラプラに行ってきました!

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インドネシア

2013年4月15日
カテゴリー:アジア | インドネシア

300年の歴史を持つ古都・スマラプラに行ってきました!

こんにちは!

 
最近バリの歴史や風習に興味が出てきて、
今さらですが、色々な書物を読み漁ってます。
 
特におすすめなのは、ヴィキ・バウム著の『バリ島物語』。
 
オランダ統治時代からププタンまでの様子を、
サヌールに暮らす農家の主人公パックの目を通して生き生きと描いた小説です。
 
当時の村人の暮らしぶりや、生活の中に根付いた信仰のかたち、
男たちが熱中する闘鶏の様子、婚姻や葬式の風習まで、
バリ島独特の文化の原型を知るにはぴったりの一冊ですよ。
 
この本のテーマでもある「ププタン」は、オランダの植民地化に対抗して戦った
バリの人々の「最後の抗戦」という意味ですが、
その舞台となったクルンクン、現在のスマラプラに行ってきましたよ!
 
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スマラプラはバリ東部最大の町。
 
16世紀にゲルゲル王朝、18世紀にクルンクン王朝として栄えた300年以上の歴史のある古都です。
大きな石像のあるこの十字路が町の中心とされ、見所もここに集まっています。
 
スマラプラ一番の名所といえば、なんといってもスマラプラ王宮!
バリ東部のもっとも重要な文化遺産で、ゲルゲル王朝時代に王族の休憩所として使われていた建築物です。
 
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入ってすぐ正面に見えるのは、池の中に浮かぶように建てれているバレ・カンバン。
バリらしい重厚な石彫りに彩られ、優美な中にも力強い存在感があります。
 
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王宮の中にあるもう一つの見所、クルタ・ゴザ。
 
bali_20130402_04.jpg
クルタ・ゴザはサンスクリット語で「裁判所」という意味で、
文字通り16世紀にはこの場所で裁判が行われていました。
 
ここは天井全体にびっしり描かれたカマサン絵画が見所です。
 
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道徳的な教えを示した絵ばかりで、『罪を犯すと死後こうなるぞ!』といった地獄絵が沢山。
一つひとつすべて違っているのでじっくり見ると面白いんです。
この絵画を使って犯罪防止を啓蒙していたんですね。
 
敷地内の奥にあるのは博物館。
 
ここでゲルゲル王朝・クルンクン王朝時代の武器や食器が展示されています。
特にププタンを描いた油絵は迫力があり、戦いの激しさをうかがい知ることができますよ。
 
bali_20130402_06.jpg
 
スマラプラ王宮の向かい側にあるププタン記念碑。
内部ではププタン当時の王族の暮らしぶりがジオラマで展示されています。
 
bali_20130402_07.jpg
 
スマラプラには他にも現代画家のニョマン・グルサナ氏の美術館や、
ゲルゲル王朝時代をしのぶゲルゲル寺院など、幾つかの見所があります。
 
派手な観光地ではないけれど、バリの歴史を知る上では欠かせない場所。
「バリの歴史に触れる、一日東部めぐり!」なんて面白いんじゃないでしょうか。
 
5年暮らしても知らないことだらけのバリ。
古いバリ・新しいバリをこれからもリサーチしていきたいと思います!
 
それでは次回まで、サンパイジュンパ!
 
 
 

 

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現地記者:コニちゃん
バリ島在住のAB型ウェブ女子。ギリギリ20代
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