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2007年07月10日
カテゴリー:アジア | シンガポール

屋台:チャークイテオ

今回はマレーシアの人気屋台メニューの一つ、チャークイテオをご紹介。


このクイテオというのは米の粉で作った平麺のことで、カンボジアにもあるようです。
きし麺のような・・・とよく日本人は言いますが、小麦で作るきし麺とは歯ざわり、味
が全然違います。平麺だから『きし麺』に似ているというならば、『フェットチーネ』
と呼んでもよさそうですが、誰もそうは呼びません・・・。イタリア人はクイテオを紹
介する時に『フェットチーネに似ている』と言うんでしょうか・・・。
(きし麺とフェットチーネが似ているというのは少し許せます。)


マレーシアのどこへ行っても、シンガポールでもこの『チャー(炒)クイテオ』は食べ
れますが、ペナンのチャークイテオは有名です。


ペナンはマレーシアの食い倒れの街として有名で、福建出身の人が多いのも特徴で広東
出身の多いKLとはちょっと違う中華料理があります。このクイテオはペナン・スタイ
ルが有名なので、ペナンへ行ったら是非トライしてください。


先日ペナンへ行った時に、「ペナンで一番美味しいチャークイテオ屋はどこ?」と聞い
て、行ったのが行列のできる赤い帽子のおばちゃんの店。
場所は、コムターの方からJalan MacalisterのRed Stone Hotel(旧Agora Hotel)に向か
い、Red Stone Hotelの一つ手前のLorong Selamat を右に折れて少し歩いた所の道の左
側にあります。


01_01.JPG
油ハネよけ、煙よけの大きな眼鏡に、この赤い帽子がトレードマーク。


01_02.JPG


13時30分に行ったので混む時間だったこともあるけれど、待つこと30分以上。
(マレーシアのランチタイムは通常13:00−14:00)運悪く、私の前の人が持ち
帰りで15パックも注文したのが原因なのですが・・・。


01_03.JPG


火は炭火を使っています。KLでも炭火焼きのチャークイテオはいくつかのお店がやって
いますが、やはり味が全然違うんですよね。火力を『強』に保つため、扇風機が下に置い
てあります(写真では切れているけれど)。その為におばさんのクッキングの姿勢はちょ
っと苦しい感じです・・・。


01_04.JPG


チリ、ガーリック、ブラック・ソース、醤油、貝、チャイニーズ・チョリソ、海老、
もやし、ねぎ、クイテオ(麺)が混ざると、ご覧のようになります。
写真の右上の飲み物は『100PLUS』。微炭酸のアイソトニック飲料です。私、好
きなんです。


シンガポールのクイテオはちょっと甘い味がしますが、ペナンは醤油系ですね。


この赤帽子のおばさん、前日17時ごろに前を通り過ぎた時にも同じペースで作っていま
した。1日いったい何皿分作るのでしょうか。それに、重労働ですよね・・・。


さて、肝心のお味の方は、美味しかったですよ!ペナンへ行ったら是非。おばさんのクイ
テオは大きな海老が入っているので、少し高めといってもRM5.50(≒200円)。
屋台はこれじゃなくちゃね!がんばれ、おばちゃん!!




マレーシアへのツアーはこちらから
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現地記者:宮下クミコ
1990年に渡航。
数年後個人事務所を設立。現在に至る。撮影や取材・リサーチなど
マスコミ系のコーディネーターが主な仕事だが、
他にコンサルや通訳翻訳もやっている
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