ブラジル/荒野に出現した近未来都市、ブラジリア
![]() 大聖堂も近未来的なデザイン |
2008年は日本人のブラジル移住100周年にあたる年。日伯交流年と題して、両国関係のさらなる発展を図るべく、さまざまな記念式典や事業等が予定されています。 ところで、皆さんはブラジルの首都がどこかご存じですか。カーニバルで有名なリオデジャネイロ? それとも産業経済の中心サンパウロ? 正解はブラジル中央高原に位置するブラジリアです。ブラジリアは1960年、時の大統領クビチェックが選挙公約通りに、わずか3年半で築き上げた人工都市。ルシオ・コスタ監修による街並みは、南北に翼を広げた飛行機の形をしており、東には人造湖を配置。機首に国会議事堂を含む三権広場、尾翼にはホドビアリア(長距離バスターミナル)があり、両翼は住宅地区になっています。 カテドラルなどの主要建築物を手がけたのは、ブラジルが誇る世界的建築家オスカー・ニーマイヤー。1987年、その近未来を思わせる奇抜な都市デザインが認められ、ブラジリアは異例のスピードで世界遺産に登録されました。一つ一つの建築物も興味深いですが、人類の英知を結集して造られた一つの「都市」としても、一見の価値大いにありです。 |
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