ポーランド料理のお店、フォプスキエ・ヤドゥオ
折角ポーランドまで来たのだから、ぜひポーランド料理を食べたい!
ということで、今日はおいしいポーランド料理の店、フォプスキエ・ヤドゥオをご紹介します。
フォプスキエ・ヤドゥオは、ワルシャワ、クラクフなどポーランドで全国展開している
ポーランド料理の老舗で、ポーランドで一番有名なポーランド料理の店です。
クラクフには、グロツカ通り店・聖ヤナ通り店・聖アグニィエシュカ通り店の三店舗があり、
このうち聖アグニィエシュカ通り店では、夕方7時から民族音楽の生演奏が楽しめます。
どのお店も夕方になるととても混んでいて、あらかじめ席の予約をしないと座れないほどです。

お勧めメニューは、発酵ライ麦のスープ、ジューレックや、ビゴス、ピエロギなど。
スープとメインディッシュの肉料理(か魚料理)をあわせて注文するのが普通ですが、
日本人には量が多いので、小食の方は、二人で一皿をとるのがいいかもしれません。
いまやフォプスキエ・ヤドゥオの名前はすっかり有名ブランドになっており、
ブランド名の入ったお惣菜やジャムなどが、全国各地のスーパーマーケットで販売されています。

ところでこのフォプスキエ・ヤドゥオでは、お店に入ってオーダーをすると、
下の写真のようなものが出てきます。
まな板にどかっとのせられた大量のパンに、よく切れるナイフ。
コップ一杯に入っているのは、なんとラードとクリームチーズです。

これ、日本の酒屋ででてくるお通しのようなものなのです!
「所変われば... 」とはよく言ったもので、ポーランド流お通しの豪快さにはビックリです。
ただここで気をつけたいのは、このお通しを食べすぎてしまうと、
オーダーしたお料理が食べられなくなってしまいますので、注意が必要です。
私の友達は、このラードをジャガイモだと勘違いして、パンに塗ってどんどん食べてしまい、
いざ肝心のお料理が出てきたときには、もう満腹で食べられなくなってしまいました。
折角おいしい料理を頼んでも、おなかが一杯で食べられないのではもったいないので、
このお通しを食べ過ぎないように、注意しましょう!
ところで紛らわしいことに、クラクフ旧市街に
「ポルスキエ・ヤドゥオ」という看板を掲げている店があります。

そしてこの店のお通しがこれ。

もちろんフォプスキエ・ヤドゥオとは全然別のお店なのですが、表の看板といい、
最初に出てくるお通しといい、何から何までフォプスキエ・ヤドゥオにそっくり!
有名店にあやかった二番煎じ?の店なんです。
もちろんこちらの「ポルスキエ・ヤドゥオ」のほうは、知名度が全くないので、
客の入りも少なく、値段も若干安めです。
というわけで先日こちらのポルスキエ・ヤドゥオの方に入ってみたのですが、
やはり雰囲気もお料理の味も、本家には全然かなわないなという気がしました。
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現地記者:ヴァシレフスカ・サチコ
2003年東京大学大学院終了 生命科学修士
同年4月ポーランド人の夫と結婚、ポーランドに移住
ポーランドにてフリーライターとして活躍
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