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2007年06月12日
カテゴリー:北米・中南米 | メキシコ

車社会をチャリンコ社会に変える方策?

 メキシコは車社会である。
「車を持てる」は、中流以上の社会層に入っているという意識で、メキシコでは車は必須と思われている。


よく観光のお客様にも、「車がすごく多いですねえ。」
「自転車やバイクは、ほとんど見かけませんねえ。」と言われる。


そうなのだ、バイクは、ピザやsushi配達バイクと、たまには、夜の金持ち坊ちゃん暴走族バイクくりしかないし。

自転車は、公園内サイクリングくらいで、学生が、主婦が、チャリンコで通学買い物と言うのはまったくない。

買い物、通勤、通学(親が送り迎え)も、車である。
そして、メキシコシティーは、常に車のラッシュ状態。


メキシコシティーのこの大都会の公害は、まさに、この多大な車の出す排気ガスが原因である。
そこで、メキシコシティー政府は、公害のない地球に優しい環境のためにもっと、自転車を!方策を考えたらしい。


数年前には、昔の汽車の線路の場所を自転車専用道路にした。北から南に市の西の外れを走る道路である。
が、しかし、これは、サイクリング道路としては、使われているが、日常、通学通勤などに使う人はいない。


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自動車が、バンバン乱暴に走る道路を自転車で走る事は、命がけで危ないし、自動車が、毎日どんどん盗まれる街に自転車を駐輪する事は、不可能な事とも言える。


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自転車が車より安いからと言っても、公害にならないからって言っても、日常生活の中で、交通手段として使われる事は、難しい。


だが、メキシコ市長は、そう言う常識を変えて、チャリンコを使え!と。
自分達が率先して!と。市政府の自分の部下の役人に、「これは、お奨めでなく、命令なり! 月曜日の出勤は、チャリンコでしろ!」と。
「遠い者は、地下鉄を利用してもよい。」つまり、地下鉄に自転車を乗っけて、その後、自転車をこいで出勤しろ!と。
あの、ラッシュ時間に、自転車を地下鉄に持ちこみですか〜って思うのは私だけか?
ところで、メキシコの地下鉄、自転車を持って、乗るのが車両によって許可されてます。
それにしても、月曜日だけですか?市長殿


そして、メキシコ市、みんながもっとチャリンコに親しむように。ってんで、日曜日は、レフォルマ大通りから、ソカロまでを車をシャットアウトして、歩行者天国ならぬ、チャリンコ天国にしております。
時々の日曜日には、この道だけでなく、他の道もサイクリング大会をします。車は通れませんと。

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はてはて??メキシコ市長の公害のない地球にやさしいチャリンコ社会計画は可能か?

メキシコへのツアーはこちらから
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現地記者:サッチー
メキシコに語学留学後、1977年に渡航。
のべ28年間メキシコ生活。
現在、観光ガイドの仕事をしている
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