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2006年12月12日
カテゴリー:ヨーロッパ・アフリカ | オーストリア(東中欧)

オーストリア/ウィーンにあいさつを1「ウィーンでオペラを」

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1「ウィーンでオペラを」
 ウィーンはまさしく音楽の都です。
2つの歌劇場、4つのメジャーオーケストラ。
なかでもウィーン国立歌劇場と、ウィーンフィルハーモニーは他と比較するのも失礼なくらい
世界でトップクラスと言われています。


 この2つのオーケストラは実は同じもので、
国立歌劇場のオーケストラが夜はオペラ、
昼間に年10回程のコンサートをする際にウィーンフィルとなるのです。
彼らの本業はあくまでオペラで、甘く潤い、艶のある優雅な響きは唯一無二です。


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オペラ座 ウィーン国立歌劇場/イメージ(写真提供:オーストリア政府観光局)

 さて、オペラを初めて体験される方、私もそうでしたが勇気が要りますよね!
2〜3時間言葉も内容もわからずにじっと我慢するのは、まるで地獄です。


 が、回数を重ねると苦しまないコツがわかってきました。
 まず、事前にオペラのあらすじだけは把握しておくことです。
すると、次の場面を想像したり、歌っている内容もなんとなくわかる箇所がでてきます。
歌は日本語で歌っても歌詞を聴きとれない箇所があるくらいですから、
言葉の問題ではありません。
楽しいか、悲しいかくらいは歌手の表情で感じられます。


 更に理解を深めるのならば、DVD等で他劇場のオペラを事前に観賞しておけば、
演出・舞台・歌手等の違いがわかり、苦悩から楽しみに変わるかもしれません。


 クラシック音楽を好きになる入口としては、
視覚でも楽しめるオペラが一番の近道だと私は思います。
国立歌劇場でオペラを目で観て、耳で聴いて、肌で体験してください。


 次にマナーですが、フラッシュは厳禁です。
服装はせっかくですから思いきりオシャレをしてみたらいかがですか。
特に女性が着物を着用すれば、
ヨーロッパ人から羨望のまなざしを受けることは間違いないでしょう。
 劇場に入り座席階のクロークにコートを預け(有料)、5分前には着席してください。
あとは劇場のホワイエ(屋外と観客席の間にあるロビー空間)等の
素晴らしい建築物も楽しんでください。
 

 その際、男性は女性をエスコートし、ゆっくり歩かれたほうが良いですね。
焦って「われ先に」だけは控えたほうが良いでしょう。
ウィーンは未だ21世紀になりきっていないような、
「古き良き時代」を抜け出していない街なのですから。


・・・次回はモーツァルトは哀しい?を。<ツル>


ウィーンへのツアーはこちらから
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