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2006年11月09日
カテゴリー:ヨーロッパ・アフリカ | イタリア

イタリア/南イタリアをめぐる

南イタリア/イタリア
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青の洞窟/イメージ
青の洞窟/イメージ
スペース 青の洞窟が誘う幻想世界
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 暗闇の中、微妙な太陽光線の屈折で、海水が幻想的な深い青に輝く青の洞窟。その神秘の入り口への道のりは遠く、まずナポリからカプリ島まで高速船で約40分、ボートに乗り換え約30分。さらに小舟に乗り換えてやっとたどり着きます。しかし一番大変なのは、その入り口をくぐること。まず自然を味方にしなければならず、わずかな天候の変化で洞窟はその1mほどの狭い扉を閉ざし、無情にも私たちを外の世界へと押しやります。だからこそ、我こそはとまるで引き寄せられるように、人々はその神秘の洞窟を目指すのでしょうか。
 気候が落ち着く夏は、1年でもっとも青の洞窟の神秘を体験できる可能性の高い季節。濃密な青の世界に魅了された人々が、今年もカプリ島を目指して旅立ちます。
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アルベロベッロ/イメージ
アルベロベッロ/イメージ
南イタリアの世界遺産
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 なんと39件と、世界遺産の保有数で世界一を誇るイタリア。南部の中心ナポリも、荒削りながらどこか親しみのある下町風情漂う世界遺産の街。南イタリアには、その街々で多彩な表情を見せてくれる世界遺産が点在します。
 ベスビオ火山の大噴火で失われた世界遺産、ポンペイ遺跡。この古代都市では、日本が縄文時代だったころにはすでに、整然とした都市が築かれていたといいます。
 白い壁と石積みの三角帽のような屋根がユニークなアルベロベッロの住居群。トゥルッリと呼ばれる独特の家は、厳しい自然から生まれた工夫。かわいらしくも不思議な景観が広がります。一方、切り立つ斜面にびっしりと住居が建つマテーラは、アルベロベッロとは異なる、過酷な自然に生きた人々の寂寥感さえ漂う洞窟住居。どれも世界遺産と呼ぶにふさわしい、奥深い魅力にあふれます。
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