イギリス/爽やかな風渡る季節
![]() 湖水地方/イメージ |
文人、詩人に愛された物語そのままの世界 湖水地方 「イングランドで最も美しい」と称えられる湖水地方は、ベアトリクス・ポターが『ピーター・ラビットのお話』を書いた100年前と変わりません。彼女は遺言で「この自然の美しさを永遠に残す」ことを条件に、所有していた16キロ平米もの土地や15の牧場、数々のコテージを自然保護団体に寄付したほど、美しいこの地を愛ました。ウインダミア湖での湖上遊覧や蒸気機関車に揺られたり、生活に根付いた英国式ガーデニングを楽しめば、ゆったりと流れる時間を満喫できることでしょう。特に夏はイギリスの象徴、バラが美しい季節。かぐわしい香りでお客様をお迎えできることから、イギリスの一般家庭では好んで庭に植えるのだとか。 湖水地方の南に位置するハワースは、小説家ブロンテ三姉妹が暮らした地。特にエミリーが書いた『嵐が丘』の地として有名です。村はずれの果てしなく続く荒野やヒースの花咲く丘は、まさに物語の舞台そのものです。 |
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![]() コッツウォルズ/イメージ |
のどかな田園風景に癒される コッツウォルズ 「最も英国らしいカントリーサイド」「世界で最も美しい村」あらゆる賛辞が贈られるコッツウォルズ地方。工業化が進んだ19世紀、石炭が採れないことから時代に取り残されたことが幸いし、詩人ウィリアム・モリスが愛した村バイブリーや、中世の田舎の風景そのままのカッスル・クームなど、豊かな自然と昔ながらのかわいらしい村々が当時の姿のまま残っています。緑の丘陵でのんびりと草を食む羊たちや、壁はもちろん屋根瓦まではちみつ色をしたライムストーンで造られた家並みに心が癒されます。 |
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![]() ビッグベン/イメージ |
世界に君臨した大英帝国の都 ロンドン ロンドンといえば、コスモポリタンな大都会。一方で、七つの海を制覇した大英帝国の首都という歴史と伝統に彩られた顔をもちます。大英博物館は、その栄光を物語る世界的に有名な博物館。古代エジプトやギリシャをはじめ、あらゆる時代と地域を網羅したコレクションが圧巻。なかでも紀元前3千年頃の人々が使っていた象形文字ヒエログリフを刻んだロゼッタストーンには、古代へのロマンを感じずにはいられません。錚々たるコレクションに、イギリスの奥深さを発見することでしょう。 |
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写真提供:英国政府観光庁
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