総合案内所 出発までの手続き 国内宿泊 国内旅行 海外旅行
現地生情報 イメージ画像
2006年11月21日
カテゴリー:ヨーロッパ・アフリカ | スペイン

スペイン/花と祭のスペイン

バレンシア・セビリア/スペイン
スペース
バレンシア・マップ
スペース
  スペイン サン・ホセの火祭り
豪快さに息をのむ…夜空を焦がす巨大な炎
街々の広場に飾られた風刺の効いた数百もの張子人形が興味深い

スペース
 ヨーロッパのみならず、世界中から多くの見物客が訪れるバレンシアの火祭りは、スペインを代表する祭りのひとつ。現地では『ラス・ファリャス』と言われ、別名『サン・ホセの火祭り』とも呼ばれています。
 ファリャは現在、大小取り混ぜて6百以上も作られるようになり、バレンシアの街の広場という広場を飾ります。
 サン・ホセとは聖ヨセフ、つまりキリストの父親のこと。職業が大工だったことから、大工の守護聖人として崇められるようになりました。昔からサン・ホセの日(3月19日)に木屑などを集めて焚き火をする習慣が大工たちの間にはありましたが、ある日張子の人形(ファリャ)を火にくべたのが面白がられ、それがきっかけでいろいろな張子人形が作られるようになったようです。
 ファリャは現在、大小取り混ぜて6百以上も作られるようになり、バレンシアの街の広場という広場を飾ります。最近では趣向を凝らして、話題の人物や出来事を風刺したファリャも作られるようになり、大きさも競われて中には30メートルにも及ぶ巨大なものも登場。街を散策しながら、様々なファリャを見比べてみるのも楽しいのでは。街の郊外には、各年のコンテストで優勝したファリャを一堂に集めた博物館もあるので、そこを訪れるのもお勧めです。
 でも、クライマックスはやはり最終日。夜10時になると、子供達の作った小さなファリャから順に火が放たれ、夜空に炎が舞い上がります。真夜中の1時に市役所広場のファリャに点火されると、人々は熱狂の渦に巻き込まれます。木と紙で作られたファリャはものすごい炎を上げるのですが、見物人たちは火の粉が落ちてくるのをものともせず、燃え上がるファリャに歓声を送るのです。
 この火祭りと共にシーズンが始まる闘牛といい、これほどダイナミックに春の訪れを祝う国は世界中を探しても他にはないのではないでしょうか。
ライン
セビリア・マップ
スペース
スペイン広場 マリア・ルイサ公園内/イメージ
スペイン広場 マリア・ルイサ公園内/イメージ
スペース
マエストランサ闘牛場/イメージ
マエストランサ闘牛場/イメージ
スペース スペイン セビリアの春祭り
歌と踊りの華やかな輪の中に飛び込もう!
朝まで歌って踊って…春を迎えた歓び溢れる庶民による庶民の祭り
スペース
 セビリアの春は『聖週間(セマナ・サンタ)』と共にやってきます。これが宗教的で厳かな祭りであるのとは反対に、『春祭り(フェリア)』は賑やかで楽しい庶民のための祭り。もともとはセビリアで大規模に開かれていた牧畜市が起源でしたが、それに附随した娯楽が発展して、今では家族や親戚が集い、歌って踊って食べて飲んで…と夜通し楽しむ華やかな祭りに変化したのです。
 グアダルキビル川を渡ったところにある広大な祭りの会場には、カセタと呼ばれる仮設テントが1000以上も建てられ、その数は年々増えているとか。カセタは家族や地域ごとに建てられるので、かつては地元の人だけが楽しめる祭りでしたが、現在では行政区登録のカセタや一般観光客向けのカセタも設置されるようになったので、誰もが楽しむことができます。
 歌って踊るのは、『セビジャーナス』というセビリア民謡。セビリアっ子なら老若男女誰でも踊れるポピュラーなものですが、最近は日本でもフラメンコブームのため踊れる人が増えてきています。日本でレッスンを受けてから春祭りを訪れる人も多いのですが、もちろん、その場で見様見真似で踊れば十分! 上手・下手ではなく、いかに楽しむかが春祭りでは大切なのです。カセタで振る舞われるマンサニージャ(辛口シェリー酒)を飲んでほろ酔い気分になれば、照れくささなんてどこかに吹っ飛んでしまいますよ。
 期間中は、民族衣装に身を包んだ男女が会場や町中を練り歩く騎馬パレードや、マエストランサ闘牛場では花形闘牛士たちの闘いも繰り広げられます。セビリア中でフリルのたくさん付いた華やかな衣装の人々が見られ、中には街角で踊り出してしまう人も…。老いも若きも踊り疲れるまで踊り明かすのがセビリア流。地元っ子に負けずに楽しんでみませんか。
スペース
スペインへのツアーはこちらから
その他のツアーはこちらから

写真提供:スペイン政府観光局
写真提供:カルメン2004
トラックバック
この記事へのトラックバックURL



トラックバック(TrackBack)について
この記事に対してリンクしました、ということを相手に自動的に通知する仕組みで、ブログ(Blog)の機能のひとつです。相手側もトラックバックを確認することでそのリンク先を知ることができます。
なお、このサイトでは、【Movable Type】というウェブログツールを使用しております。

TrackBack先の記事の閲覧に関して
※   トラックバック一覧に掲載されているブログなどのサイトに関しては、阪急交通社管理・管轄外のページになります。
したがって、阪急交通社が保証する内容ではありませんので、あらかじめご了承ください。
※   トラックバック一覧に掲載されているリンクに関して、阪急交通社管理者の判断により削除する場合もあります。
※   トラックバックの不具合に関して、阪急交通社では、スパム対策を講じております。
そのため、一部のブログやサービスによってはトラックバックが出来ない場合もありますが、予めご了承ください。
※   弊社へのトラックバックについては、必ず、該当記事へのリンクをお願いします。
リンクがない場合には、「HTTP error: 403 Throttled」として、トラックバックが張り付かない仕組みになっております。