【世界遺産】ロベン島への訪問を考えているあなたへ

EA_140602_05.jpgロベン島の入口

ケープタウンの沖合に浮か小さな島、ロベン島。ネルソン・マンデラ元大統領はアパルトヘイト体制下の南アフリカで「政治囚」として収容され、95年の生涯のうち27年間をこの島で過ごしました。現在のロベン島は流刑地としての役割を終えて世界遺産となり、過去の歴史に学ぼうとする国内外からの観光客を受け入れてきています。

ところでロベン島は以前から人気の高い訪問地でしたが、2013年12月5日のネルソン・マンデラ元大統領逝去以降、さらに人気が高まっているようです。そこで、これまでに2回訪問した経験を元に、ロベン島訪問の満足度を上げるためのちょっとしたコツを共有したいと思います。

なお、ツアーの詳細はこちらの記事をご覧ください。

特にハイシーズン、休日は必ず事前予約を!


ロベン島に訪問するためには、ツアーへの参加が必須です。当日券もあるようですが、せっかく行ってみたのに空きがなかった......ということがないように、事前の予約がオススメです。

▼ロベン島ツアー予約ページ
http://www.webtickets.co.za/event.aspx?itemid=76219

※リンク切れの場合はトップページ(http://www.webtickets.co.za/)から検索してください。

船酔い&バス酔いに要注意

EA_140602_01.jpg意外と海流が早いケープタウン〜ロベン島間

ロベン島までは、ケープタウンのウォーターフロント地区から高速船で約30分。所要時間は約30分とあまり長くありませんが、この船がとにかく揺れるんです。船酔いが心配な人はしっかりと対策してください。

集合場所には早めに到着


満席時には船内の座席が乗客に対して行き渡りません。船内への案内は原則先着順ですので、集合場所には早めに到着して席を確保しましょう。

ちなみに、僕が2013年12月末に参加した時には、海が大荒れ。船は前後左右にひらすら揺れ続け、船に備え付けのエチケット袋がすべてなくなり、パニックになった乗客の1人が「救命胴衣を今すぐ出せ!」とクルーに詰め寄るほどでした。

空腹感のコントロールを


ツアーは所要約3時間です。出発時から船上にいる時間を逆算して、空腹感をコントロールしてください。なお、船内の売店は飲み物とスナック菓子のみの取り扱いです。

島内でのバス酔いにも気をつけて


刑務所内など一部の場所を除いて、島内では大型バスに乗って移動します。バス酔いしやすい人は座席を工夫するなどしてください。

EA_140602_04.jpg満員の船内 この後大揺れで大パニックに

島内でのツアーを10倍楽しむコツ


ロベン島内でのツアーは、バスツアーと刑務所見学の2部構成です。それぞれを10倍楽しむコツをちょっとだけ教えちゃいます。

バスツアー編


・予習していこう!
ガイドさんの話には、人名や事件などの固有名詞がたくさん登場します。例えば、反アパルトヘイト運動の闘士として同じくロベン島に収監されていたウォルター・シスル、ロバート・ソブクウェなどについて、最低限知っておくといいと思います。

調べたり、本を読んだりする時間がない!という人はぜひ映画をどうぞ。「マンデラの名もなき看守」「マンデラ 自由への長い道」の2本をオススメします。

・バスツアーでは積極的に前へ、前へ
バスツアーで使うのは、50人は軽く乗るような大型バス。後ろのほうだと解説が聞き取りにくいです。英語が苦手な人でも、遠慮せずに前の方に乗っちゃいましょう。

刑務所見学編

EA_140602_02.jpg雑居房で「政治囚」の体験談を聞く

・質問を用意していこう
前回の記事にもあるように、刑務所ツアーでガイドを務めるのは元「政治囚」です。

元「政治囚」の方々の実体験に基づいた話は「はっ」とさせられるものばかりなのですが、時には話の内容が一部の時代に偏ってしまうことも......。でも、せっかくの機会なんだから少しでもたくさんの話をききたいもの。ぜひ積極的に質問をして、このツアーをより有意義なものにしてください。

EA_140602_03.jpgネルソン・マンデラ元大統領が過ごした独房の一角

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笠原由晶

2012年4月から南アフリカ在住のライター/リサーチャー。昨年第一子を授かりイクメンに。家庭料理人の顔も持つ。

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