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エジプト

エジプト在住の現地記者が各地のお祭りやイベント、ご当地グルメからおもしろスポット、生活のひとコマまでフレッシュな現地の情報をお届けします。

日帰りダイビングボートクルーズ

紅海はサンゴ礁の見所が沢山あって世界中のダイバーにはあまりにも有名な所です。
ハルガダ市内の港やマリーナ、各ホテルのハーバーから毎朝沢山のクルーザーが出港します。
ダイビングでなくても釣りやシュノーケリング、海に入らなくても海底がみれるグラスボートや潜水艦のツアーなど用途もさまざま選べます。
 
この日私はシュノーケリングを希望でしたが参加したのはダイビングボートクルーズで市内のダイビングセンターに集合してから港に移動してクルーザーに乗り込み出港しました。
島に上陸滞在するシュノーケリング専用のツアーもありますがダイビングスポットでのシュノーケリングもダイナミックに楽しめるのでどちらもお勧めです。
宿泊されているホテル内のツアーデスクや旅行会社でも必ずボートクルーズツアーを扱っていますから、ぜひ美しい紅海の海の中を覗くツアー参加をお勧めします。
 
とにかく紅海、美しいです。
 
ハルガダの通常の日帰りダイビングボートツアーは2箇所のダイビングスポットを周ります。ダイビングの合間に昼食とソフトドリンク、港に戻る間には美味しいフルーツがサービスされます。
その日の天候や行く先のポイントによって所要時間は多少前後しますが、大体朝8時集合で午後2時位に港に戻って来きます。
 
 
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ダイビングボートは後ろ側から海にエントリーしやすいようにデッキが広くなっています。
1階はダイビング機材や海に出入りして、濡れた水着やウエットスーツで動ける場所となっています。
乾いた体で出入りするドライエリアのサロン内や、2階のデッキでは日光浴や昼寝をしたりマッタリできる空間がゆったりと用意されています。
 
 
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この日は風が強くてボートは結構揺れながら1時間ほどかかるポイントに向かっていました。
こんな日にまさか会いに来てくれるとは驚きました。
 
やはりイルカと一緒に泳ぎたいのが本音ですが、航路の真ん中でしたから流石にキャプテンから許可は下りません。
時々呼吸の為に上がってくる子供イルカは、母親にぴったりくっ付いて泳いでいました。今回会えたのは5,6頭の小さな群れでしたが、野生イルカに出会えてクルーザーの中はみんなで幸せな気分で盛り上がりました。
 
 
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ポイントに到着してダイバー達がセッティングして潜って行くのを眺めているとデッキにスペースが空いたので私も準備して海にジャンプインしました。
この日水温は27度と快適でした。泳ぎながら日ごろ室内エアコンのクーラー漬けのひんやりとした涼しさとは異なる、自然の心地よい冷たさを大満喫しました。
 
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海面には波がたっていて流れもあったため、サンゴの裏手の方で比較的ゆるやかで静かな所を選んでスノーケリングを楽しみました。
シャコガイの存在が目立ち、綴じ目の色が青かったり緑ぽかったり紫やグレーなど個々色が違いました。
近くに寄るとどこで察知しているのかわかりませんが、ゆっくり貝の蓋がしまります。
 
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大体岩陰に隠れている、パイプウニの立派な棘と言うよりも棒が突き出ている容姿が好きで毎回探します。
これは夜行性だとどなたかが教えて下さいました。もしかして暗くなると岩陰から出てきて食べ物を探し歩くのかもしれません。
ナイトダイビングの真似でナイトスノーケリングも興味出てきました。
 
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このパイプウニは身体の中身が全て無くなっていました。恐らく他の動物の攻撃にあったのでしょう。パイプウニは亡くなる時に、棘が赤い色から黒っぽい色に変色します。
これはまだ生きている時と色が変わりませんから、やられてから直ぐのようです。
とても素敵で可愛いので、我が家で飾って鑑賞する為に持ち帰りたい気持ちが強かったですが、紅海では貝やサンゴなどの持ち帰りが禁止されています。
空港での取り締まりも厳しく、見つかると高額の罰金を徴収されモノも没収です。環境保護ですから死後の貝や珊瑚も同じとの事です。
決まりは決まりなのでリバースしました。
 
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昼食後移動したポイントは、海水が暖かい所と冷たい所と二層になっていて不思議でした。
こんな所もあるので日焼け対策も含めて、真夏でもラッシュガードを着て泳いだ方がいいですね。Tシャツでも代用できるでしょう。
 
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小ぶりだけれども堂々とした泳ぎの魚をみかけたので追いかけてみるとバラクーダーだと判明。多分体長3,40cm程でまだまだ子供なんでしょう。
 
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浸水3,4m程の所にクリアーフィン ライオンフィッシュが浮いていたので近づいてみると、私の気配を感じたようでゆっくりと更に深い岩陰に移動していきました。
これは潜ってるダイバー達は真横や下から覗けたりしやすいので少し羨ましいです。白く伸びているヒゲのようなのが綺麗でした。
 
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サンゴの所にオレンジ色のイソギンチャクのようなものがくっ付いています。これはクリスマスツリーと呼ばれていて、近くに異変を感じると一瞬で小さくなり隠れます。
オレンジの他にも赤、青、白だったりもう少し大きいのもあります。
 
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順番にフグのイエローボックスフィッシュ、カワハギの仲間でピカソフィッシュ、レットブラック バタフライフィッシュ、ベラの仲間、ネモ、ピーコック グルッパーです。
シュノーケリングでもちょっとしたコツを覚えるといろいろな生き物をカメラに収める事が出来ます。
 
もちろんダイビングで潜った方が呼吸も楽ですし、ゆっくり近くに寄って魚と目線を合わせた撮影も可能になるのは醍醐味ですね。
 
とにかくハルガダ近郊の海は美しく、見所沢山ですから訪れた際は是非海中を覗いてみて頂きたいです。
この日帰りダイビングボートを繰り返し楽しむ上級者達は、ダイビングサファリツアーにも乗船している方が多いようです。
 
ダイビングサファリ専門のスキューバーダイビング会社のオフィスがハルガダ市内にあります。
10年程前に1週間のツアーに参加する機会があって、それはそれは楽しかった事を今でも時々思い出します。再び乗船した時には必ずレポートさせて頂きます。
 

現地記者:
ココ珊瑚

エジプトの地方リゾート、ハルガダから現地在住外国人の目線の情報をお届けします。

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