バリ島 道で出会ったお葬式
バリ暦で結婚式やお葬式に最良とされている日に、車で走っていると、お祭りに遭遇することが頻繁にある。
場合によっては迂回を余儀なくされたりするので、
【ADA UPACARA】 の看板が出ているとドキッとしてしまう。
タバナンからの帰り道、クロボカンに差し掛かると『左に寄れ』の合図。
遠くを見ると車線をいっぱいに使って行進してくる団体が目に飛び込んでくる。
助手席からカメラを取り出して、一行が近づいてくるのを待つ。
黒い衣装を着ているので、お葬式だとすぐわかる。
最初は花環を抱えた軍団。
突然そのひとりから『かっちゃん、元気!』と声を掛けられた。
誰だったっけ・・・・ちょっと思い出せない。
最近、あちこちで声を掛けられることが多くなってきた。
次にお供えを頭に載せた集団が長々と続き、
次は音楽隊。
じゃんじゃら・がらがら・ぶんどど・どっぴん・
とても賑やかである。





その後に棺を載せた神輿の様なものを皆で担いでいく。

これから土葬にするための最初のお祭りなのかな?
意外と質素に執り行われている。
一段が通り過ぎると、じっと待っていた車やバイクが、F1のスタート状態。
お葬式も生活のワンシーンで自然に流れて行く。
この日常に出っくわすカルチャーが、とても魅力的なんだよね、バリって。
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現地記者:かっちゃん
1953年生まれ早稲田大学第一文学部中退
バリ島で、レストラン『海山』、『日本人村』展開中
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