メキシコの鶏肉はなぜ黄色い?
たまたま、観光の方が、メキシコの市場で鶏肉を見ると、言われる。「メキシコの鶏肉は黄色い!どうして?」
私は、もう、30年もこの黄色い鶏肉ばかり見て、買って、料理して食べてるから、そう言われて、鶏肉というのは、黄色くないのが本当なのか?と改めて思ったりするのである。

メキシコの鶏肉が黄色いのは、メキシコの鶏が、メキシコ原産の花、先住民語でセンパスチル、日本語では、マリーゴールドの黄色い花を食べさせられて飼育されているからだそうだ。
メキシコの鶏が、センパスチルが好物かどうかは、鶏に聞いてみないことにはわからないが、この花は、鶏のサプリメントだそうだ。
メキシコの鶏は、黄色いトウモロコシや黄色い花のマリゴールドの花を食べて成長するから、肌の色が黄色になり、卵の黄身もまっ黄色?
この黄色は、カロチンの黄色だそうで、栄養満点という事らしい?!
もし、メキシコで黄色鶏でなく、白鶏の肉をみたら、それは買わない方がいいとか?
それは、何かの理由病気とかで、黄色のマリーゴールドの花の染料を体に取り込めなかった鶏だとか?
黄色鶏種のメキシコ鶏ですなあ。
観光のお客様にこれもよく言われる「メキシコの鶏肉美味しいですねえ。」
黄色鶏種だからかどうか?マリーゴールドのサプリメント食べてるためか?ブロイラーでなく、よく運動している鶏であるためか?
まあ、メキシコにいらっしゃった際には、鶏肉料理もお試しあれ!

写真の説明:市場の鶏肉屋。
ところで、10月中旬から11月上旬、メキシコの国中いたるところが、このマリーゴールドの黄色い花で飾られる。
それは、11月1日2日の死者の日の花であるから。お墓や祭壇など、全てこの黄色い花で覆ったりする。


写真の説明:死者の日の祭壇に飾られたマリーゴルドの花
メキシコシティのメインストリートレファルマ大通りも、たった1ヶ月ほどのために、この黄色い花に植えかえれらる。

写真の説明:マリーゴルドの花が植えられたレフォルマ大通り
そして11月末になると、黄色のマリーゴールドの死者の日の花から、こんどはクリスマスのポーンセチアのクルスマスの赤い花に植え替えされる。
最近このマリーゴルドの花、目に良いという事も知った。
ある日本の目薬サプリメント会社の人が、目薬サブリメントのためにメキシコからこのマリーゴールドを輸入していると。
死者の日の頃になると、市場に沢山のマリーゴールド センパスチルの花が現れる。
安い花である。みんな大束で買い求める。
目薬サプリメントは大変高いらしい。そうだ!このマリーゴールドの花を食べたらいいのだ!
鶏だって食べるのだから、人間だって食べられないわけはない!
日本で菊の花も食べるんだから、メキシコだったら、やっぱりセンパスチルのメキシコの花を食べるべきかあ?
人間も食べるって話は聞かないけど。。。。。
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現地記者:サッチー
メキシコに語学留学後、1977年に渡航。
のべ28年間メキシコ生活。
現在、観光ガイドの仕事をしている
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