無料メガコンサート
メキシコシティーのソカロ広場というのはいろんなイベントが行われる所である。
週末の夜などには、よく無料コンサートも行われる。
企業などが後援している、つまりお金を出しているのだろうが。広告も兼ねて。
結構有名な人気歌手も出演で、いつも大盛況らしい。
メキシコは、金のない人が多いが、金がなくても文化に接しなさいという政府の奨励か?
金がなくっても、その気になれば、文化に接する方法があるというわけだ。
国の国立人類学歴史研究所が仕切っている遺跡、博物館関係は、日曜日は全てのメキシコ人に対して無料である。
メキシコの子供、学生、教師、老人に関しては、日曜日だけでなく常に無料である。
数年前までは、日曜日祭日はすべての人、つまり外国人に対しても無料であったが、今は外国人からは金を取る。
もちろん、教会などは拝観料など取らない。
日本に帰った時、日本を観光するのに、拝観料や入場料がめったやたらと高くってうんざりした記憶が。。。。。
ソカロ広場の無料コンサートは、いつも、週末の夜なので、夜遅いのは、気後れがして、見に行った事がなかった。
昼間にロックメガコンサートがあるというので、行ってみた。
さすが、ロックコンサートである故、若者が対象という感じ。
集まった人は、10代20代の若者ばかり。




このコンサートは、メキシコ市政府の「若者よ!高校へ行きなさい!」宣伝コンサートか?人集めか?
なんか、そう書いてある無料Tシャツをくれた。

タダの上、Tシャツのプレゼントはちょっと嬉しいけど、サイズがワンサイズで、超LLサイズ。
大は小を兼ねるっていうつもりだろうが。。。。。
こりゃあ、パジャマしか使いようがないねえ。。。。。私には。
ところで、コンサート会場の柵の中に入るのには、荷物検査があって、

写真の説明 :荷物検査に並ぶ若者達
水のペトルボトルは駄目と言う。
「えー!この暑いのに、水取り上げられるの?」って言ったら、ビニール袋に、ペトルボトルの水をどぼどぼと入れてくれた。まるで、金魚のいない金魚釣りのビニール袋。
ジュースや炭酸飲料水をビニール袋に入れてくれる方式は、よくあるけど、これを飲むには、ストローが必要だよ!
ストローなくして、どうやって飲むの?でもストローはなかった。
結局、その水は飲めなかった。
傘も駄目だと言う。「冗談じゃあないよ!今、雨季だよ、傘持ち歩かないでどうするのよ!」と言ったら許してくれた。メキシコは、物事がアバウトなのは、いい事なのか悪い事なのか?
若者はエキサイトすると、興奮して何をするかわからない、傘もペトルボトルも危険な凶器になると言うのが理由らしい。
若者ばかり!の中に、外国人のおばちゃんがカメラもってうろうろ→私
年寄の冷や水とはどういうこちゃあ!?
こういう事なのだ!
メキシコの道路というのは、結構でこぼこなんだ。
観光客の方を案内する時、私より年配の方の時は、私はいつでも、「足元に気をつけてくださいね!」を連発している気がするが、今回は自分が、足元に注意が足らなく、ステーンと見事に転んでしまった。
だが、私の頭には、その瞬間に「カメラ!」があったらしい。
手に持っていたカメラを守る形で、つまり腕をまともに地にぶつけ、カメラを持ち上げて転んでいた。
近くにいた若者が、数人駆け寄り、「セニョーラ、大丈夫?」と、手を貸して起こしてくれた。
本当に、まあ、セニョリータでないセニョーラが何で、まあ 若者の中で。
それは兎も角、皆さん、メキシコの街を歩くときは、足元に注意して歩いてくださいね。

写真の説明 :この道は、ソカロ広場と関係ないけど、こんなでこぼこ道があるんですよ!
無料メガコンサート、若者達はとっても楽しんでいました。いいですねえ。
セニョーラは、2、3日、腕が痛かったけど。。。。
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現地記者:サッチー
メキシコに語学留学後、1977年に渡航。
のべ28年間メキシコ生活。
現在、観光ガイドの仕事をしている
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