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2007年09月27日
カテゴリー:北米・中南米 | メキシコ

メキシコ犬

先回チワワと言う犬の事はチワワ鉄道の話でちょっと言ったけど。


今日本でも小型犬なので、愛玩犬として、日本の住宅条件にもぴったりというので、人気の犬らしい。
だから、チワワ犬を飼っている人は、日本でも多いと思う。


チワワ犬というのは、短毛もいれば長毛もいるようだが、これはきっと改良された結果なのだろうなあと想像する。


チワワ犬は、ペットの人気犬になったようだが、メキシコ犬には、もう一種いる。
もう一種と言うべきか、もともとをたださせば、同じなのか?いまいち分からない。


これは、毛のない犬 へアレスドッグで、本名を Xoloitzcuintleと言う。


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(説明;幼犬の時は、頭や尻尾の部分に僅かに毛がある。街を散歩していた犬)


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(説明:独立記念日の日、メキシコ犬の彼、家をメキシコの旗の色に飾ってもらっていた。)


なんと発音するか? って。
そう、私も、ちょっと難しくって、なかなかすぐ覚えられない。ソロイツクイントレ。
日本でこの犬を飼っている人っているのか? あまりいないだろうなあ。


動物園には、いるだろうと思う。
メキシコが他の国と動物をあげたりもらったりする時には、この犬が交換にあげらるから。


種類ももともと色々いたらしい。大きいのから小さいの、スマートなのから、ずんぐり子。


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昔、スペインメキシコを侵略する以前の先住民文化において、牛、馬、羊、豚などの家畜が存在しなかったメソアメリカ文明においては、この犬は、家畜とされた。
つまり、食用になった訳である。


その後のスペイン侵略のメキシコの歴史の上で、絶滅の危機になったりもしたらしい。
スペイン征服当時、スペイン人はその肉が大好きで、アステカ人の真似をして食べたし、
フランスの征服の当時は、フランス人達は、その皮を、鞄や靴や、財布にする事に夢中になったと。


 そして、第2次世界大戦の時は、その犬の皮膚が人間の皮膚に似ているという理由から、毒ガス室の実験に使われた。と。


ソロイゥクイントレの悲しい歴史。でも、今は大丈夫!


食べられないし、絶滅の危機から、今は、結構、メキシコでは飼う人も多くなったようで、
時々、町でも見かける。


メキシコの先スペイン期の遺物の中に犬の造形の物がよく出てきている。


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犬が死者のお供をして一緒に埋められたというのもある。


先スペイン文化の中で、犬が三途の川をご主人を背負って渡るとか?
あの世に死者を導いてくれるのが犬だとか?
いや、これは私がかってに言ってるのではなく、本当に先住民文化でそう考えられていた。
三途の川とは言わなかっただろうが、川を渡って行くと。


チワワ犬は、ご主人背負っては無理だろうけど、ソロイツクイントレだったら、何とか背負えるかな?
毛がないから、つるつるしているから、落っこちないようにね。


犬って、昔も今も人間に仕えてくれる代表の動物だよね。



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現地記者:サッチー
メキシコに語学留学後、1977年に渡航。
のべ28年間メキシコ生活。
現在、観光ガイドの仕事をしている
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