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2009年5月26日
カテゴリー:北米・中南米 | アメリカ

マンハッタンの夜は危険?

デトロイトから遊びに来ていた友人に会うため、久しぶりに夜のタイムズスクエアに行きました。


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友人は、「こんなに遅い時間に出歩くのは危険じゃないの?」と心配していました。
何故だかニューヨーク以外に住む人々は、ニューヨークをとても危険な町と思っているようです。
しかし、マンハッタンはよほど人通りの少ない道を1人で夜中に歩きでもしない限り、
それほど危険な町ではありません。
特に、観光客の皆さんが訪れるような地域には、常に人が溢れているので結構安全です。
犯罪率も、前市長のルドルフ・ジュリアニ氏が就任して以来、減少傾向にありますし、
全米の危険地域のランキングでも、マンハッタンが上位にランクインしているのを見かけたことはありません。
かと言って、どこで何が起こるかわからない世の中なので、
危険を回避するために軽はずみな行動は慎むべきですが。
ちなみに、昨年度の全米で最も危険な地域1位はニューオリンズ、
2位はニュージャージー州カムデン、3位は心配性な友人の住むデトロイトでした。


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そういう私は、昔から夜中でも1人でウロウロしていましたが、
ニューヨークへ来てから危険な目に合ったのは、1度だけ。それも夜ではなく朝でした。
午前10時頃の、ブロンクスを走る地下鉄の中。
車内に乗客は3割ほどしか乗っておらず、穏やかな陽気の平和な朝で、私は思わずウトウト。
すると、突然、背の高い黒人男性が私の首にかかっていたチェーンを引っ張り私を数メートル引きずり、停車した駅で飛び降りて逃げて行きました。
その時は一体何が起こったわからず、ボーっとしていましたが、落ち着いて考えると、
その男は私のネックレスを引きちぎって逃げようとしたのに、私のチェーンが太すぎて切れず、
私が引きずられたのでした。
へたすると、首が絞まって死んでいたかも・・。
金でできたチェーンは延び、翌日は何故だか右腕が上がりませんでした。


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NY市は治安が良くなったといっても、やはりサウスブロンクスの犯罪率は高いままです。
それに、今は不景気ですから、それに伴い治安が悪化することも考えられます。


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危険だ、危険だと言ってせっかくのニューヨークの夜、
ホテルの部屋にこもっていてはもったいないですが、行く場所は選ぶべきですね。
一般的に観光客が訪れるような場所は、スリや詐欺にさえ気をつければ、
概して安全であると言えるでしょう。



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現地記者:ナツコ・H
世界で活躍するジャズ奏者の夫のマネージメント、CD収録曲の作曲を手がける。
NYの日系新聞でニュース記事執筆中。法律翻訳家。93年よりNY在住。
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