ユニオンスクエアのグリーンマーケット
一年を通して冬が長いニューヨーク。今月も中旬までは風が冷たくコートは手放せない状態だったが、この1週間で気温もだいぶ上昇し、やっとニューヨークにも春が訪れた感じである。
そぞろ歩きが快適になってきたこのシーズン、なんといっても楽しいのは週末あちこちで開催される青空市場をのぞいてみることである。
青空市場はマンハッタンのあちこちで開催されているのだが、有名どころといえばなんといってもユニオンスクエアのグリーン・マーケットだ。ユニオンスクエアでは毎週月、水、金、土曜日にニューヨーク近郊の農家が集まり、取れたての野菜や果物、ハーブや観葉植物などを販売している。
ユニオンスクエアのグリーンマーケットで多く見かけるのがリンゴ農家のテントである。ニューヨークはワシントン州に続きリンゴ生産高が全米2位というだけありリンゴ農家が多く、様々な種類のリンゴが生産されている。この青空市場でも普通のスーパーマーケットとは比べ物にならない品揃え。
リンゴの物色に真剣な地元ニューヨーカー達。

中には試食をさせてくれる農家もあり、人気を呼んでいた。見ていて人気だったのが、この陸奥りんごである。私も試食させてもらったが、本当に甘くてとまらなくなるおいしさ。たまらず5個ほど買って帰ってしまった私だったが、他にもジョナゴールド、フジなど日本でもおなじみのリンゴも見かけた。

果物農家に続いて多かったのは観葉植物を販売するテント。値段もフラワーショップと比べリーズナブルなものが多く、まとめ買いをする人々も。

お手頃価格のハーブを物色中のニューヨーカー。

他にもワインやオーガニックのゴートチーズなど、様々な自家製オーガニックフーズが販売されて目移りしてしまう。ヘルス・コンシャスなニューヨーカーにはたまらないだろう。週末は歩くのも困難なほど人が集まるのも納得がいく。

クッキーやパイでさえ全てオーガニック。
(
新緑がまぶしくなってきた春のニューヨーク、青空の下のんびりと市場をぶらついたり、公園でのんびりしたりと、これからの季節が楽しみである。

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現地記者:Yoshiko A.
アメリカ在住通算13年。LAの大学留学を経て、現在は大手メーカーの
スポーツウェア部門でコーディネーター、及び通訳として勤務中。
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