車がない!!
過去のブログで、ニューヨーク市内の駐車違反取締りがいかに厳しいかについて触れたが、今回は、私の実経験から、レッカーされたらどうなるか、についてご紹介したい。
そう、恥ずかしながらつい最近、私の車がレッカーされてしまったのである。
レッカーされる理由というのは、ただ単に、運が悪い、としかいいようがない。同じ場所に停めていても違反切符さえ切られずに済むこともあれば、たった5分車の移動が遅れただけでも、もう車がないこともある。私の場合は、誰かのいたずらで駐車禁止の看板がとれていた場所に停めたところ、後でその場所に行ってみたら新品の「駐車禁止」の看板が設置されており、車はレッカーされていた、というケースである。まさか、こんなことになるとは思ってないので、看板がなかったときの証拠写真などは撮っていなかった。
さて、ニューヨークではレッカーされても日本のように地面にその旨書かれているわけではなく、車がない!まさか盗まれた?!と一瞬思ってしまうのだが、ニューヨークでは大抵は泥棒ではなく、警察に車をとられている。
通常、ニューヨーク観光に来た人は車は乗らないとは思うが、他州からレンタカーでやってきたとか、アウトレットなどに遠出した帰りにニューヨーク市内に寄って路上駐車したらレッカーされた、というシチュエーションもなきにしもあらずである。そんな時のために、以下のウェブサイトを覚えておこう。地元ニューヨーカーも意外にもこのウェブサイトの存在は知らない人が多いが、皮肉にもなかなか便利なサイトなのである。
NY州 財務部のウェブサイト
http://www.nyc.gov/html/dof/html/parking/park_towed_vehicles.shtml
自分の車がレッカーされたか確認したい場合は、このNYPD(ニューヨーク市警本部)のウェブサイトから確認ができる。Towed Vehicleを選択し、自分のナンバープレートを入力すると、レッカーされていれば何時何分にどこで引っ張られたか、どこに収容されているかなどと、詳細な情報が出てくる。自分の乗る車のナンバープレート番号は忘れずに控えておく習慣をつけたい。意外にも自分のプレート番号を知らない人が多いのだ。
レッカーされていた場合はどこの保管所に収容されているか、またレッカー代はいくらかなどの情報も出てくる。また、すぐに取りにいかない場合は、1日につき20ドルの保管料が加算される。そして一定の期間取りに行かなかった場合はオークションで競売されるという怖いことも。。。日本に一時帰国したりとしばらく家を離れる場合は要注意だ。
私の場合、Queensという区域でレッカーされたため、車もクイーンズの保管所に収容されていた。
なにげに重苦しい雰囲気のNYPD Tow Pound。この中には車の持ち主しか入れないので、送り迎えの人は外で待たされることになるので注意。

車を取り返すには、窓口で運転免許証、自動車のRegistration、そして自動車の保険証を提示する必要がある。Registration Formが手元にない場合は、その車の権利証書でもよい。書類がキチンと揃っていないと、窓口の人の機嫌が悪かったら門前払いなのでくれぐれも事前の書類準備は怠らないように!!
結局、私の場合、レッカー代と保管料2日分、それに加えて罰金、タクシー代も入れたら総額約$400という大打撃。都会生活は楽じゃないな・・・と痛感した1日だった。
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現地記者:Yoshiko A.
アメリカ在住通算13年。LAの大学留学を経て、現在は大手メーカーの
スポーツウェア部門でコーディネーター、及び通訳として勤務中。
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