アイスホッケーが熱い!
アメリカのスポーツといえばおそらくすぐに頭に浮かぶのが大リーグやバスケット, そしてフットボールではないかと思うが、アイスホッケーもまたアメリカで人気のスポーツのひとつである。大リーグのように日本人選手が活躍しているわではないので知名度としてはイマイチであるが、アイスホッケーファンはある意味、野球ファンやバスケットファンよりはるかに熱狂的といえる。
アイスホッケーのチケットは入手がなかなか難しく、公式サイトが提携しているTicketmasterは売切れの場合が多い。チケットブローカーなどの業者から買うと額面の2~3倍の値段になることはザラなのだが、今回私は、年間指定席を持っている友人の友人の好意により、チケットを格安で入手することができた。英語力に自信のある人は新聞やCraigslistなどのインターネット掲示板で年間指定席を持っている人と直接値段交渉して購入するのもよいかもしれない。
さて、ここニューヨークのホームチームはマジソン・スクエア・ガーデンを本拠地とするニューヨーク・レンジャーズ。青と赤のユニフォームがチームカラー。
試合開始前にWarm-upをする選手たち。

この日の対戦チームはBaffaro Sabres。お気に入り選手のユニフォームを着たファンでスタジアムはすでにいっぱい。
アイスホッケーに限らず、スタジアムでの醍醐味はなんといっても食べ物!花より団子というか、いつも食べ物のことばかり気になる私であるが、やはりホットドッグを食べ、ビールを飲みながら観戦というのは楽しいもの。熱狂する地元ファンに囲まれながら、雰囲気を楽しむだけでも来た甲斐がある。地元チームに対するある意味過剰気味?ともいえる応援ぶりはアメリカならではである。

そしていざ会場の中へ入ると、そこには楕円形のホッケーリンクが。ベースボール・スタジアムと比較すると当然ながらリンクの大きさは小さめなので、ちょっと離れた席に座っても十分に臨場感を味わうことができる。まあ、あまり遠いとパックが見えなくなって観戦にならないのかもしれないけど・・・(肉眼でみる選手はこの写真よりはるかに大きく見える)

会場に来ている人々はほとんどが地元チームファン。ニューヨーク・レンジャーズがゴールを決めると、全員総立ちで会場は大熱狂。奇声をあげたり、ヤジを飛ばしたり、とにかくすごい。ゴールの瞬間を見逃しても、会場には大きなスクリーンがあり、何度もリプレイしてくれるのでわかりやすい。ルールも、相手のゴールにパックを打ち込めば得点と、基本的にとてもシンプルなので特別ホッケーに詳しくなくても楽しめる。
試合は各20分のセッションが3回あり、間に15分の休憩が入る。20分というのは、集中してみておくにはちょうどいい時間ではないか、と思う。休憩の間、みなビールを買いにいったりトイレにいったりしているのだが、休憩の間もリンクでは様々なショーが行われたり、くじ引きがあったりと観客を退屈させることはない。このスタジアムの雰囲気そしてお楽しみショーは、テレビ観戦では味わえない醍醐味である。

アメリカ旅行に来て一味違うスポーツ観戦を楽しみたいなら、ぜひともアイスホッケーをおススメする。
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現地記者:Yoshiko A.
アメリカ在住通算13年。LAの大学留学を経て、現在は大手メーカーの
スポーツウェア部門でコーディネーター、及び通訳として勤務中。
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