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2007年11月29日
カテゴリー:アジア | ベトナム

「ベトナム/先生の日」

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「教育における『師を尊敬し教えを重んじる』伝統を積極的に守り、発揮しよう」


記念日ごとに街角にはこんな看板がかかげられる。
いわゆるプロパガンダアートといわれるものだが、
こういうのを探しながら歩くのもベトナム旅行の
楽しみのひとつになるのではないだろうか。


ベトナムには記念日がやたら多い。
社会主義国なので共産党にまつわる記念日が多いのだが、
国連の定めた記念日なども採用している。
「新聞記者の日」「医師の日」など職業にかかわる記念日もあり、
会議やイベントがそのたびに行われたりする。
でもその割りには祝日は少く、休めないのがつらいのだけれど。


11月20日は先生の日先生の日(Ngay nha giao)。
上の看板に書かれた文言からも見て取れるように、
日本に比べると教員は圧倒的に尊敬されていると思うが、
給料はかなり安く、アルバイトで家庭教師などをして生計を
立てている人も多いのだとか。


先生の日には先生にお花や石鹸などのちょっとした
プレゼントを贈る習慣がある。
今年私はベトナム語の家庭教師をしてくれていた人と一緒に食事に行き、
村上春樹のベトナム語に翻訳した小説をプレゼント。
日本だと「賄賂にあたる」とかうるさいだろうし、
実際ベトナムでもほぼ賄賂にあたる教員への付け届けもあるらしい。
普段なかなか感謝の気持ちを形に表すことができないので、
私にとってはこういう機会があるものはありがたい。



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現地記者:Fiona
1992年大学卒業後、高校および専門学校で社会科教員として勤務。
2000年3月に初めてベトナムを旅行、2001年4月よりホーチミン市在住し
日系企業勤務。
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