コンビニは必要か

ベトナムにも最近、コンビニエンスストアーが登場している。
ただし日本のコンビニのように、コンビニでだいたいのものがそろう、
なんていう品揃えではまだない。
飲み物やお菓子、インスタント食品が中心で、
わざわざコンビニで高い値段で買う必要もないなあ、というのが実情。
24時間営業しているという点では便利かもしれないが、
ベトナムはたいていの飲食店が12時には閉まってしまうので、
夜中に外をうろうろするということもないし、
家までバイクで走るので、駅からの帰り道にコンビニがあったら
とりあえず立ち寄る、というようなかんじでもない。

コンビニがなくても、物を買うのに困ったと思ったことはない。
住宅街にはお菓子や石鹸、飲料水など日用雑貨を売る店が近くに必ずあり、
朝6時ぐらいから12時ぐらいまで店があいていたりする。
道にはタバコを売ったり飲み物や食べ物を出す露店が立ち並び、
オヤツや果物、野菜の行商もあるし、
ハタキや箒、ネズミ捕りなど、ありとあらゆるものを売りに来る。
向こうから来てくれるのだから、コンビニより便利ともいえる。
矛盾しているが、困らなくても、やっぱり日本のコンビニが欲しい。
なぜって、おにぎりやら餡マンやら、ソフトクリームやら、
ちょっと小腹がすいたときに食べられるものがたくさんあるから。
(もっともベトナム人はそんなもの食べたいとは今のところは思っていないだろうけれど)
WTOに加盟し、経済的開放がますます進んでいくベトナム、
日本のコンビニチェーンがやってきて、
おにぎり大ブレーク!なんてことにならないだろうか。
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現地記者:Fiona
1992年大学卒業後、高校および専門学校で社会科教員として勤務。
2000年3月に初めてベトナムを旅行、2001年4月よりホーチミン市在住し
日系企業勤務。
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