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2008年04月28日
カテゴリー:アジア | シンガポール

マレーシア版 ピサの斜塔

マレーシアにも、小規模ですが「マレーシア版 ピサの斜塔」と呼ばれる斜塔があります。


日本で発売されているガイドブックには小さい記事、或いは記載されていないかもしれないほどマイナーだと思われますが、
マレーシア国民にとっては、れっきとした歴史的建造物で観光名所として認識されているようです。


斜塔がある場所は、ペナン州より南方にあるペラ州(Perak)はテロッ・インタン(Teluk Intan)。


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マレーシアのピサの斜塔、メナラ・チョンドン(Menara Condong)。


この斜塔は1885年に建てられた、時計台兼貯水タンクです。
テロッ・インタンの市民の水を確保する為に建てられ、時計は市民がお金を出し合い、イギリスから取り寄せたそうです。


画像を見ると、左側に傾いているのがわかりますか?
傾いた理由としては、地盤の緩みのせいだと言われていますが、貯蔵していた水の重みのせいなどとも言われています。


今は観光名所としてあり、貯水タンクとしては使用されていません。
でも時計は今でも動いていて、15分毎に鐘を一回鳴らします。
その昔、日本軍が占領していた時代には、日本軍が見張り台として使っていたという歴史もあります。


入場は無料で、入場の際に記帳します。
中は3層に分かれていて、上層部から上を見上げると、かつて使用されていた大きな貯水タンクがあります。


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現在は下層部に少量の水が溜まっていて、願掛けのようにコインを投げる人が多いようです。


120年以上も昔からあるこのタワーは、間違いなくテロッ・インタンのシンボル。
ペラ州方面に移動の際は、ぜひ寄り道してこの斜塔に訪れてみてください。



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現地記者:Nasuha
1990年渡航。
のちにマレーシア人と結婚し現在に至る。
ペナン島の現地企業にて勤務。
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