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2007年08月29日
カテゴリー:アジア | シンガポール

国際花火大会

独立50周年記念のイベントとして、マレーシアでは今年色々な企画やイベントがあるが、
ごく最近急に決まったイベントがこの「マレーシア国際花火大会」。


マレーシアでは花火大会なる行事はない。その代わり、1月1日、春節元旦、お釈迦さま
の誕生日、ハリラヤ(断食明けのお祭り)、クリスマス、独立記念日などなど、祝日に変
わる午前0時にツインタワー、ホテル、遊園地、などで5分から10分程度の花火が上が
ることが多い。ウチからはとっても小さいが3ヶ所くらいの花火が同時に見れたりする。


花火王国(?)日本の花火を知っている私は、「お!花火!!」なんて思いつつ、「まぁ、
こんなもんかな。日本の花火見たいなぁ〜〜」と、毎度思っていた。


「国際花火大会」というのを最近聞き、「そんなのあるの?」と友人に聞くと「急に決まっ
た」と。この『急に決まった』というのがいかにもマレーシアらしいんだが・・・。


この国際花火大会はマレーシアでは初めて開催され、8月18日から19、22、24、
25、29、30、31、9月1、2日と9夜行われ、大会参加国はマレーシア(18
日)、オーストラリア(22日)、イタリア(25日)、日本(30日)となる。グランド
・フィナーレ(2日)はPyrofest Canadaだそうだ。


え?数が合わない?大会参加国の日以外はマレーシアで93年に設立されたPyro-splendour
Seruvices社が花火ショーをするとのこと。


実はこのイベントは新行政都市のプトラジャヤ(クアラ・ルンプール(KL)中心から車で
40分くらいかかる)にあるコンベンション・センターで行われ、花火自体は22時スター
トなのだけれど、イベントは19時から始まりエンターテイメント・ショーがある。
入場料はRM38.50。食事つきはRM148.50。


コンベンション・センター
写真:プトラジャヤ、コンベンション・センター


オーストラリアの花火を見に行った友人に様子を聞くと「単体では日本の方がいいけれど、
いっぱい打ち上げられると色合いとかキレイだった。」と言う。実は今、私はロケ中でクル
ーにそれを告げると急遽撮影をしに行く事が決まり、25日イタリアの花火ショーへ。


土曜日なので、混雑が予想されたので、夕食などを買い込み、KLを出発したのは18時
40分。到着はトイレなどに行ったせいもあるが、19時40分くらいだった。既にかな
りの人出で、コンベンション・センターから首相官邸に伸びるメインストリートは閉鎖さ
れ一部縁日状態。勿論仮設トイレもあった(混んでいたけれどね)。食べ物屋も出ていた
が、混雑していたので食べてから行くか、持って行ったほうがいい。


02_02


花火が良く見えるというメインストリート脇の原っぱに陣取り、22時、時間通り花火が始
まった。


イタリアは花火発祥の地らしいが、有名だと聞いたこともなかったし、「花火は日本が世界
一」と疑っていなかった私は、久しぶりに花火が見れるのが嬉しかったくらいで期待は大し
てしていなかった。


しかし、その期待を遥かに上回る素晴らしいものだった。
小さなデジカメで、しかも手持ちで撮ったのでそんなによくはないけれど、一部紹介をする。


02_03 花火.JPG


02_04 花火.JPG


02_05 花火.JPG


コンベンション・センターではどうも音楽付らしいのだけれど、原っぱでただで見ている私
達には聞こえない。それでも、広いブラック・スクリーンに映し出される花火はとても美し
く、見せるための構成がよく考えられていて、こんな花火は見たことがなかった。


特に、地上から出る花火と空に打ち上げられた花火のコンビネーションがとってもよかった。
音が出る花火もあっし、イタリアのお得意なのか、世界の花火の動向なのかは分からないが
絵のようだった。


02_06 花火.JPG


02_07 花火.JPG


20分程度のショーだったが、本当に満喫させてもらった。常夏のマレーシアにいるのでこう
言うのはちょっと変だけれど、それでもやっぱり言いたい「夏は花火だ!」
毎年やってもらいたい。


Malaysia International Fireworks Competitionの今後の予定は、
30日 Team Japan
31日 Team Global Fireworks Display
1日  Team Global Fireworks Display
2日  Gland Finale by Pyrofest Canada


日本の花火、とっても気になるが、独立記念日のイブだ。混むんだろうな・・・。
この時期クアラ・ルンプールに旅行でいる人で見に行きたい人は、タクシーをチャーターする
ことを勧める。車がないと見に行く事は難しい。


では、最後にチーム・イタリーの大ラスの花火。
02_08 花火.JPG




マレーシアへのツアーはこちらから
そのほかのツアーはこちらから


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現地記者:宮下クミコ
1990年に渡航。
数年後個人事務所を設立。現在に至る。撮影や取材・リサーチなど
マスコミ系のコーディネーターが主な仕事だが、
他にコンサルや通訳翻訳もやっている
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