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2007年05月01日
カテゴリー:アジア | シンガポール

マレーシアで映画

日本の物価とマレーシアの物価を比較すると大体マレーシアは日本の3分の一の物価と考
えていいかな。

よく例えに出すのが、缶ジュースで、日本で1缶100円とするとマレーシアでは1缶大
体RM1.00(1リンギット≒35円)。物によっては勿論それ以下のもあるけれど、ま
ぁそんな感じかな。でも、生活していると、日本円にいちいち換算しなくなってくるし、
現地値段に慣れた生活をするようになるのです。安い安いといってついつい使いすぎてし
まうし。

そうなってくると、屋台での麺類が一杯3.50リンギットくらいなんだけれど、、ちょっ
とキレイなフード・コートで4.00リンギットだったりすると、「ここは一寸高めなのね。」
なんて思ってしまうことがある。たかだか120〜140円の話なんだけれどね(笑)。日
本からの輸入インスタント・ラーメンの方がずっと高いんだからねぇ・・・。やっぱり食
べ物は安いか。


でもそんな中、「これは絶対に超安い。」と思うのはサービスの面では目をつぶるにしても、
タクシー。


そして、「キレイ、便利、日本と劣らないが安い、」の王様は『映画』だと思う。


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以前はマレーシアも映画館が多かったのだけれど、クアラ・ルンプール(以下KL)に関
していうと殆どの映画館は閉鎖され、大ショッピングセンターに併設されたシネコンに変
わっている。街の中で残っている映画館はなぜかインド映画しか上映していない。


マレーシアで公開される映画は多民族であること近隣国とも近いことからハリウッド映画
は勿論、インド映画、香港映画、台湾映画、マレーシア映画、中国映画、タイ映画が普通
に上映されている。


ハリウッド映画は大抵の物は日本より公開が早い。そして、値段なのだけれど・・・。
週末、祝日などは高めの料金設定だけれど、RM6.00〜RM11.00で、全席指定席。
ちょっと冷房が効きすぎなのが難点だけれど、ちゃんとTHXシステムだし、シートもキ
レイだし、いう事はない。(ゴールド・クラス(プレミア・クラス)なるスーパーシート・
クラスもあってそれはRM40と高い。)210円〜385円だよ。信じられない安さだ。
600円〜1100円と言っても安いよね。


実は5月に『Sumolah』というマレーシア制作の映画が公開される。この映画は、マレー
シアに住む日本人の制作マン窪田氏が脚本を書き、演出も担当。地元のアフドゥリン・シ
ャウキさんが映画監督兼主演で制作された。近隣諸国での公開も最初からターゲット視野
に入っていたので、シャウキ演じるラムリーの宿敵にはシンガポールの人気俳優グルミッ
ト・シン、ヒロインにはタイの女優インシラ・チャロエンプラが起用されている。


私は原作の脚本しか読んでいなくて、その後の変更部分がかなりあると窪田氏は言ってい
たので、公開まではどんな映画になったかは分からないんだけれど、話は、


マレーシアにあるローカルの人が経営する寿司屋が舞台で、ダラダラでおデブなマレー人
男が寿司屋の娘に片想いをする。その寿司屋で働きだすも、経営が不振に。そこで目標に
なったのが寿司屋連盟(だったか?)の相撲大会の優勝賞金。勝って運転資金に!という思
いと片想いの彼女に振り向いてもらうため、と運動なんかしたことのない男が一念発起で
練習にはげみ・・・。というような内容。(かなり話をはしょってる。ごめん。)。


そうなんです。タイトルの「Sumolah」は相撲のSumoにマレーシアの人が言葉尻によく
つける「Lah」が付いたものなのだ。(Ok-lah, Sorry-lah, don’t worry-lahなどのように使
う。)


相撲はKLの日本人学校の先生が技術指導にあたり、寿司の技術指導などはKLにある和
食屋さんの日本人板長が・・・、っと、KLに住む日本人も協力した映画なのです。私も
窪田氏に挨拶がてら、クライマックスの相撲大会シーン撮影は見学兼客席のエキストラで
行った。(スクリーンには映ってないと思うけどね。)


マレーシアの俳優さんたちが、「相撲っておもしれぇなぁ」っと楽しんで撮影しているのが
印象的だった。


そして延び延びになっていた映画公開がついに5月10日に決まった。内容は簡単なので、
字幕の英語も簡単なはず。日本でも最近マレーシアの映画は注目を浴びているし、『マレー
シアに来て映画?』と思わず、安いので立ち寄ってみるといいよ。勿論、この『Sumolah』 も是非見て欲しいけど。


ちなみに、洋画は「スパイダーマン3」(マレーシア5月1日公開)、「シュレック3」(日
本6月30日公開予定)、「Next」(日本公開未定、ニコラス・ケイジ主演)が5月に公開に
なる。


マレーシアへのツアーはこちらから
そのほかのツアーはこちらから


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現地記者:宮下クミコ
1990年に渡航。
数年後個人事務所を設立。現在に至る。撮影や取材・リサーチなど
マスコミ系のコーディネーターが主な仕事だが、
他にコンサルや通訳翻訳もやっている
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