もっちりとよく伸びる不思議なアイス、ドンドルマ/トルコ

食感が特徴的なドンドルマ
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伸び〜るアイスクリーム、ドンドルマ。もちもちとした食感とコクのある味わいが特徴で、一度食べたらクセになるというウワサなんです。
餅のようによく粘るのは、野生のラン科植物の球根を乾燥させて粉末にしたサレップを使っているから。これに山羊の乳と砂糖を加えて煮詰め、冬はホットドリンクとして、夏場は冷やし固めたものを練っては伸ばすを繰り返してアイスに。弾力がありすぎてスプーンではすくいづらいので、レストランではナイフとフォークで食べることもあるそうです。味やフレーバーも基本のバニラから果汁入り、トウガラシを混ぜたピリ辛味まで多彩。
ドンドルマを練るには相当の熟練が必要で、これを自在に操る職人はなんと政府公認というから、まさに“匠の技”。発祥の町カフラマン・マラシュでは、長い金属棒でドンドルマを練り上げる風景があちこちで見られます。落っことしたと見せかけて客を驚かすなど、店頭での派手なパフォーマンスも見もの。さすが世界三大料理の国だけあって、こうした屋台のB級グルメもなかなかどうして侮れませんね。
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