プラハのシンボル カレル橋
プラハ観光のハイライトともいえるカレル橋。
ヴルタヴァ川にかかるプラハで一番古い橋です。
また石で作られている橋としてはヨーロッパ最古の橋です。
以前は木造の橋がヴルタヴァ川に架かっていましたが、
洪水で橋が流されてしまったりということがあったため、
石造りの頑丈な橋が建設されました。
車両は一切通行できず、歩行者のみがこの橋を渡れます。
カレル橋は1357年に時の神聖ローマ皇帝カール4世の命によって建設が始められました。
全長520メートル、幅は約10メートルもある大きな橋です。
橋の両側の欄干には15体ずつ、計30体の聖人像が並んでいます。
聖書に登場する聖人や、チェコの英雄などの像です。
旧市街から歩いていくと8番目の右側にある像はカトリックの聖人、
ヤン・ネポムツキーの像で、30体の像の中で一番最初に建てられた彫像です。
ヤン・ネポムツキーの台座のレリーフに触ると幸運が訪れるといわれています。
たくさんの人に触られて、そこだけピカピカになっていることからもわかります。
日本で馴染みのある人の像としてはフランシスコ・ザビエルの像でしょう。

旧市街側からプラハ城や聖ヴィート大聖堂を眺めながら渡るのと、
プラハ城側から旧市街に向かって渡るのとでは、
雰囲気も異なりますので、どちらも楽しんでみてください。
また、昼間に渡るのと夜に渡るのとではまた違った雰囲気を味わえますよ。
橋の上には観光客目当てにお土産物を並べる人や、
音楽を奏でるひと、絵画を売る人、似顔絵を描く人などがたくさんいます。
それらを覗くのも楽しいですが、橋自体や聖人たちもよく見ながら渡って下さいね。
現在は改修工事中なのが残念ですが、
大切な建造物を後世に残すには修復は必須。
観光に支障がない程度に改修していますので、心配はいりません。
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現地記者 Akiko HIRATA
大学在学中のアルバイト期間も含め旅行会社に通算7年間勤務。
多方面に添乗経験あり。
現在はドイツ在住。ドイツ語は目下勉強中。
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