ザコパネで、食べる
ザコパネの楽しみ方のひとつが、食べ歩き。
メインストリートのクルプフキ通りには、さまざまなお店が並んでいます。
まず目につくのが、写真のような路上チーズ屋さん。
売られているのは、オスツィーペックといって、羊の乳を発酵させて作るチーズです。
一見木彫り細工と見まがうほどきれいな彫刻が表面に施されていて、
とてもきれいなので、おみやげ物としても大変人気があります。
ただ味にかなり癖があるので、味見してから買うとよいでしょう。
声をかければ気軽に味見させてくれます。

メインストリートを歩いていて見かけるものもうひとつが、串焼き肉屋さんです。
ヨーロッパ有数の畜産国であるポーランドでは、豚肉はメジャーなごちそうで、
頭から尻尾まで、余すところなく調理します。


なかには写真のような子豚の丸焼きまで!
おいしそう〜と思う反面、少しかわいそう...

しかも朝このお店の前を通ったときには一匹まるまるあったのに、
夕方ハイキングからの帰りにもう一度この店の前を通ったときは
肉がだいぶ切り分けられていて、ちょっとショックでした。
そしてザコパネでおいしいのは、なんといっても川魚です。
タトラ山脈を源流とするマウォポルスカ地方の山川には、沢山の魚類が生息しています。
中でもお勧めは、メインストリートにある「Pstrag Gorski(プストロング・グルスキ)」。
「山のマス」という名のこのレストランは、マス、鯉などの淡水魚のフライがとてもおいしく、
とってもお勧め!脇を小川が流れていて、雰囲気も満点です。
からっと揚げたマスのフライを、ザコパネの地ビール、ハルナシとともにどうぞ!

ワッフル屋さんも大人気。ちょっと小腹がすいたときにいいですね!

ソフトクリーム屋も沢山みかけました。
写真のようなプラスティック模型が、通りのあちらこちらにでています。
ザコパネとソフトクリームとの関係はよくわかりませんが、
とにかくよく見かけたので、とりあえず、試しに食べてみました。
すごく何回もうず高く巻いてくれるので、なんかお買い得な気がします。
気になるお味は... クリームが濃厚で、とってもGood! 食べて大正解でした。

こんな風に、ザコパネは町全体がオープンカフェのような感じで、
ただメインストリートをぶらぶらと歩いて食べ歩きをするだけでも、とても楽しめます。
とてもおしゃれな高原の避暑地で、日本でいえば軽井沢のような感じでしょうか?
クラクフからバスでたったの2時間ですので、日帰りでも十分に魅力を堪能することができます。
みなさんもぜひ、クラクフを訪問の際は、ザコパネまで足を伸ばしてみてください。
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現地記者:ヴァシレフスカ・サチコ
2003年東京大学大学院終了 生命科学修士
同年4月ポーランド人の夫と結婚、ポーランドに移住
ポーランドにてフリーライターとして活躍
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