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2006年11月15日
カテゴリー:ヨーロッパ・アフリカ | ドイツ

ドイツ/古城巡り

ハイデルベルク/ドイツ
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ハイデルベルク城/イメージ
ハイデルベルク城/イメージ
スペース 詩情あふれる古都を訪ねる 中世古城巡り
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 2006年に開催されたサッカーW杯で注目を浴びたドイツ。ライン川下りと並ぶ観光のハイライトといえば、古城巡りだろう。牧歌的で美しい景観が多くの詩人や芸術家を魅了してきたハイデルベルク。おすすめのビューポイントとして、まずは哲学者の道を挙げておきたい。ネッカー川北岸にあるこの散策路からは川の流れ、家並み、古城、森など町の全景が見渡せ、ため息がこぼれるほど。
 そして、勝るとも劣らないのが、文豪ゲーテも絶賛したカール・テオドール橋からの眺め。川沿いに細長く延びる旧市街には、ドイツ最古の大学をはじめ見どころが集中。赤砂岩の廃城、ハイデルベルク城へは登山電車に乗って。各時代の建築様式が混在する建物群、世界最大のワイン大樽など、興味は尽きない。テラスから見下ろす景色がまた素晴らしく、町の印象をさらに忘れがたいものとする。ライン川流域には、お城として使用されていた建物を改装した古城ホテルも多い。あこがれの古城ホテルに宿泊し、中世の趣にとことん浸ってみたい。
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ノイシュバンシュタイン城/イメージ
ノイシュバンシュタイン城/イメージ
スペース 中世騎士の幻想を追い求めた ルードヴィヒ2世
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 数奇な生涯を送った“狂王”ルードヴィヒ2世。築城に異常なまでの情熱を傾けたが、最も心血を注いだのがノイシュバンシュタイン城であった。雲海に聳える白亜の外観は、ディズニーのシンデレラ城が手本にしたというだけあってロマンチックの極み。巨額の費用をつぎ込んだその内部は、王が心酔してやまなかったワーグナーのオペラ「ローエングリン」や「タンホイザー」などの英雄伝説を具現している。吹き抜けになった玉座の間は、巨大なシャンデリアが天井からぶら下がり、床は一面のモザイク壁は金色の壁画で覆われ、目も眩むばかり。
 しかし、国の財政を圧迫したとして城は未完のまま王位を追われ、失意のうちに謎の死を遂げる。この夢の城で王が過ごした時間はわずか100日余りでしかなかった。ヴェルサイユ宮殿を模したヘレンキームゼー城リンダーホーフ城も併せて見ると、王の孤独がいっそう胸に迫る。
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