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2008年03月12日
カテゴリー:ヨーロッパ・アフリカ | ギリシャ

マスティックを使用した話題のギリシャ土産

マスティック(ギリシャ語でマスティハ)は、ギリシャのヒオス島でのみ産出されるマスティハという木から取れる貴重な樹液で、殺菌、抗菌作用、様々な病気を治す作用があることから、古代ギリシャ時代から珍重されてきました。ギリシャでは、その卓越した効能のために金と同等に珍重され、その貴重さゆえに、無断で持ち出すと罰せられた時代もあったのです。ギリシャのお土産にも最適、自分用にも試してみてはいかがでしょうか。


氷砂糖の純粋な形で売られていたり、ガムやお菓子などの食品、シャンプー・リンス、歯磨き、石鹸などの日用品や化粧品にマスティックが添加されている商品が色々出回っています。


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毎日新聞では、下記のように、ピロリ菌に効くという記事が取り上げられました。
★抗ピロリ菌作用持つマスティック★
ピロリ菌は、胃の中に生息する細菌で、胃潰瘍(かいよう)、十二指腸潰瘍、胃がんの発生に大きくかかわっています。今日、日本人の40歳以上の人では、約7割がピロリ菌に感染しているといわれています。
最近、「マスティック」という名のギリシャのハーブが、抗ピロリ菌作用をもつことが注目を集めています。マスティックは、ギリシャのヒオス島だけに生えているウルシ科の高木で、その樹液を言います。ヒノキの香りがします。
ギリシャでは5000年も前から、ハーブやスパイスとして日常的に利用されてきました。昔からミイラの保存にも使われ、その殺菌力はよく知られていたのです。
このマスティックを一躍有名にしたのは、98年12月24日号の「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」という医学雑誌に掲載された「マスティックがピロリ菌を殺す」という論文です。英国のバーネット総合病院のフウェズ医師らは、マスティックを薄めた溶液をピロリ菌に加えたところ、ピロリ菌が検出できないほど減少したと報告したのです。
日本でも、静岡県立大学食品栄養化学部微生物学教室の研究者たちが、胃や十二指腸の患部から採取したピロリ菌で同様の効果を確認しました。
さらに、英国のフウェズ医師らは、難治性の胃潰瘍の患者に、1日1グラムのマスティックを2回に分けて、4週間与えたところ、わずか7日間で全患者(6人)の自覚症状が消え、4週間後には、内視鏡検査で8割の人が治ったと報告しています。
このほか、マスティックは「消臭」「歯を白くする」「歯周病を予防する」効果もあります。
(九段クリニック理事長)
(毎日新聞2002年3月14日東京朝刊より抜粋)


アテネでは、このマスティック製品は下記の店で買うことができます(下記以外の店舗もあります)。
ガムなどは、普通のスーパーやキオスク(売店)でも買えます。安いので、大勢に配るのにいいかもしれませんね。ただし、味の方はちょっと癖があるかもしれませんけれど・・・・


「Mastiha shop」
純粋なマスティハの結晶粒、歯磨き、石鹸、ガム、マスティックウォーター(料理用)、オイル、マスティハ入りギリシャの伝統的菓子、ギフト商品、本、オリーブ、オリーブオイル、ジャム、パスタ、チョコレート、ワイン、リキュール、クッキー、ラスク、化粧品(クリーム、シャワージェル、ボディーミルク、シャンプー、コンディショナー、クレンジングなど)
サイト:www.mastihashop.com
住所:Panepistimiou & Kriezotou, 10671 Athens Tel: 210-3632750
アテネ国際空港内 Tel:210-3532969


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「mastic spa」
マスティハ入りの化粧品、メイクアップ用品、ボディケア、ヘアケア、バス用品、男性用化粧品、子供用パーソナルケア用品、マスティックとオリーブオイルなどを組み合わせた商品、石鹸、歯磨きなど
サイト:www.masticspa.com
住所:Iraklitou 1 & Solonos, Kolonaki , Athens Tel: 210-3603413
アテネ国際空港内


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現地記者:kiyomulan
2000年に渡航。ギリシャ人の夫と結婚。
現在はアテネ海外ウェディング・コーディネーター兼通訳を行っている。
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